空の走者たち (ハルキ文庫)

著者 : 増山実
  • 角川春樹事務所 (2016年3月11日発売)
4.06
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  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439916

作品紹介・あらすじ

通信社の若手記者・田嶋庸介は興奮していた。陸連から発表された東京五輪女子マラソン日本代表の中に、円谷ひとみの名があったからだ。田嶋が七年前に彼女と出会ったのは、福島県須賀川市。そこは、一九六四年の東京五輪マラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉の故郷であった。当時、自分のやりたいことが見えず暗中模索していた少女は、なぜ、日本を代表するランナーへと成長できたのか。その陰には、ある「空」でつながる不思議な出会いがあった-。デビュー作が激賞された著者が満を持して贈る、希望と再生の物語。

空の走者たち (ハルキ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • マラソン競技を中心とした小説。

  • 前作が面白かったので、期待を込めてこの本も買いました。
    前作よりファンタジックな要素が強く、個人的には少し入り込みにくかったかな。

  • 350

    2016年では130冊

  • 読みたかった本が文庫本になっていた!
    1964年東京五輪を知らない世代でもマラソンの円谷幸吉の名前は聞いたことがあるかも。メダルへの期待の重圧に苦しんで自ら命を絶った幸吉が本当は何を考えて走っていたのか。
    「須賀川」「円谷英二」「ゴジラ」「地震」「福島第一原発」「2020東京五輪」そして「安達太良山・智恵子抄」これら全てが一本の線につながる。
    物語は時空を超えたフィクションだが、元放送作家だけあって盛り上げ方がすごい。前作「勇者たちへの伝言」を凌ぐ秀作でした。ランナーには特におすすめ。

  • 須賀川出身の知人へのプレゼントとして先読みして内容把握の為読みました
    須賀川が舞台という事で、読んでみました
    ファンタジーとしても入り込めませんでした
    作者が妄想して書いた部分がとっても気持ちが離れてしまいます
    読むのが苦痛
    一本の線でエピソードを繋ぎたいみたいなんですがテンポも内容もダルダルンになってます
    ファンタジー要素と夢での内容説明繋ぎの手法もちょっと私には合わない
    なんか作者の想像力が稚拙なのか
    第一章ともいえる【発表】は良かったと思います
    12ページ以降は破って捨てたい

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