新選組剣客伝 (ハルキ文庫 も 1-61 時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 21
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758440042

感想・レビュー・書評

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  • 新選組、好きじゃないんだろうなぁ
    斎藤一が主人公である必要はなかったような?
    入隊まではまあまあ面白い
    が、その後の展開はちょっといただけない

    エピローグは特に酷い
    総理辞めろ!戦争法案反対!これが書きたかったのかな?
    新選組を政権批判の道具にしないで欲しい…

  • 幕末から維新後を、新選組隊士斎藤一の視点で描いている。イメージとちょっと違った。
    2018/3/27

  • エピローグという名の見開き1ページを書くためだけに買いた本。斎藤さんのメアリー・スー化もいいところ。ウィキペディア見て書いた?と聞きたいくらいに中身も愛情もない。こんなんに、ネタとして使われた新撰組がかわいそう。新撰組ファンとして悔しい。ファンは読むべきではないです。

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著者プロフィール

森村誠一
1933年1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。1970年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。1973年『腐触の構造』で第26回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』では、初めて棟居刑事が登場する。2004年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、2011年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、1981年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。

「2021年 『棟居刑事と七つの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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