食堂つばめ(7) 記憶の水 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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  • レビュー :12
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758440110

感想・レビュー・書評

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  • 交通事故に遭って、生と死の境の街にある不思議なレストラン「食堂つばめ」にやってきた中学二年生の小野潮。料理人ノエに、なんでも作るからと好物を訊かれるが、本来なら食べ盛りの年頃の潮は、なぜかうまく答えられなくて…(「内なる声」より)。命の源は、おいしく食べること…そう信じて、死に向かいかけた人たちをもとの世界に戻すため、腕を振るい続けるノエが失くしている記憶とは(表題作「記憶の水」より)。おいしい料理と切なくも心温まる物語が大好評の「食堂つばめ」シリーズ第七作は、短篇全四篇を収録!

  • 食堂のある世界の川の水が重要なポイントみたいですが秀晴の妻が夢でノエから受け取った謎の包みも謎のままでした。
    次が最終巻とのこと、ノエの記憶が戻ったり、この世界の不思議なあれこれが解明されるといいなぁ。

  • 今回は短編が4つ入っていたけど、少しいつものメンバーに関わる話しが動いたような。

    次で最終巻らしいので早く読みたいような、残念なような。

    2017.9.16 読了

  • 2017年22冊目。

    生と死の間にある食堂つばめ。
    もとの世界に戻ってもらうため、ノエがその人の思い出の料理をふるまう。
    今回は、
    エスプレッソ(ある歌手の死)
    ハンバーグ(内なる声)
    カタラーナ(プリン)(ひかりの子)

    一人で育ててくれている母親のためにつくったハンバーグ。
    食べながら泣いてしまう母の気持ちに強く共感したのは、自分がそんな年齢だからかしら。
    仕事から帰ってきたらおいしいハンバーグが待っていたら、そりゃあうれしいですよ……

  • 図書館で借りて読了。
    うーん、次で終わりみたいですね。一旦。
    今回初めて出てきた川の水、気になります。実際のところ、一体なんなんだろう。

  • ハンバーグを作ってみたくなりました。

  • 記憶がだんだんなくなっていってうまれかわるんじゃないのかなぁ、卵はそういうことじゃないのかなぁ、と思った
    食堂なくならないといいけど(いけるならいってみたいしw
    次巻でひとまず終了とのこと

  • 一挙に物語が進んだ感ですね。つばめの世界の根幹に迫るというかノエに迫るというか。あとがきで次回作で一旦終了とのことでしたが謎は全てはっきりするのでしょうか。

  • 食堂つばめシリーズ、第7弾。
    矢崎さんの作品では、ぶたぶたさんのシリーズが圧倒的人気だけれど、私はこちらのシリーズも好きなのです。
    ぶたぶたさんが「陽」なら、こちらは少し「陰」ですね。
    まあ、死んでも生きてもいない場所の話なので当たり前ですが。

    今回は、シリーズが終息に近づいてきたという事で、謎が解けかかる伏線のお話もあって、「ガッツリ旨い!」感じのお話はありませんでした。
    不思議な水と、ノエさんの行く末に気を取られて私が気付かなかっただけかも。

    『ある歌手の死』
    誰かモデルとして思い描く人はいたのでしょうか。
    もちろん、書くわけにはいかないと思いますが、気になる。
    「硬くてすっぱいパンに、いろいろはさんだサンドイッチ」

    『内なる声』
    いい話だった。好きな食べ物、美味しいと思う食べ物が特にない…哀しい。
    哀しい少年に、ビシビシ料理を仕込むノエさん、いいなあ~
    「調理実習で作ったハンバーグ。忙しいお母さんに作ってあげるハンバーグ」

    『記憶の水』
    前回から、この“川”が登場した気がする。
    三途の川?ではないらしい。
    橋が無い。誰もあちらに行ったことがない。
    丸い包み。
    気になる!気になって、次回作まで待てない!

    『ひかりの子』
    少女の頃の思い出。
    追い返すのが愛情か、迎えに行くのが愛情か…
    「カタラーナ(プリンみたいなもの)とエスプレッソ」

  • 【収録作品】ある歌手の死/内なる声/記憶の水/ひかりの子

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