お断り: 鎌倉河岸捕物控29の巻 (ハルキ文庫 さ 8-49 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 29の巻)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758440486

感想・レビュー・書評

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  • タイトルになっている「お断り」なんていう酷い行いが当時は本当にあったのだろうか。
    これがまかり通るなら何故他の大名もやらなかったのか、勘定方への復讐は別として藩そのものに公式なお咎めがなく終わってしまったし。
    といった疑問はさておき、今回も金座裏の面々の活躍はしっかり活躍しています。

  • 2017.08.27.読了

    辻斬りと札差・お断りの話
    「お断り」という手段があるなんて

  • 20170328 安定し過ぎて話の広がりがないような気がする。今回は次への伏線もまかれてていて余裕な感じかした。亮吉の出番が減ってるのも流れかな。

  • 第二十九弾
    豊島屋の婚礼で京行の話になると思いきや?、男女の万引きから辻斬りへ、関係は無かったが、盗品買いから密輸品、これらは大したことではないが、武士を捨てて札差になったかげに離れ離れになった兄弟の仇討ち、そして背後の黒幕も

  • 181

著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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