食堂のおばちゃん (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758440561

作品紹介・あらすじ

焼き魚、チキン南蛮、トンカツ、コロッケ、おでん、オムライス、ポテトサラダ、中華風冷や奴…。佃にある「はじめ食堂」は、昼は定食屋、夜は居酒屋を兼ねており、姑の一子と嫁の二三が、仲良く店を切り盛りしている。心と身体と財布に優しい「はじめ食堂」でお腹一杯になれば、明日の元気がわいてくる。テレビ・雑誌などの各メディアで話題となり、続々重版した、元・食堂のおばちゃんが描く、人情食堂小説(著者によるレシピ付き)。

感想・レビュー・書評

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  • 山口さんの本は『月下上海』に続いて2冊目。

    もとは亡舅が50年前に開いた洋食屋。
    二三が亡くなり、店を続ける決断をした二三。
    今は姑の一子と二人三脚で町の小さな食堂を営んでいる。
    安くて美味しい家庭的な料理。
    常連さんに支えられる店だ。
    そんな店で繰り広げられる小さなミステリー。

    山口さんご自身が社食のおばあちゃんをされていたのですよね。
    二三と一子の手際の良さは、山口さんならではかも。
    巻末に本で紹介されていたメニューのレシピが載っています。
    ちょっと作ってみたくなる!

  • こんな食堂が近所にあったらいいなぁ。本当に美味しそう。幻のビーフシチュー食べてみたいなぁ。

  • 出てくる料理がどれも身近なものばかりでとても美味しそうです。レシピはもちろんですが、下ごしらえの描写が興味深いです。社員食堂にお勤めだった山口氏ならではですね。

  • 作者が食堂勤務していたときいて、図書館で見つけたときにおもわず手にとった本。やっぱり、調理のシーンやら買い出しのシーンなんか読んでみると、リアルだなと感じた。

    母にも読ませたら、巻末のレシピがおいしそうだったので、コピーしてみました。

  • 小説界は、グルメ、あやかし、異世界と花盛りの今日このごろ。 そして連作短編という。各社編集さん、そろそろ考えてもいいんじゃないでしょうか。

    今はもう新作が読めなくなって久しいので、そろそろ新しい作者さんはいるだろうか、と毎回挑戦してるんだけど。

    おばちゃん二人で営む、昼は定食、夜は居酒屋が舞台。 そういえば、定食屋さんってどんどん減ってきてるな。 どのお話も際立ったものはないけれど、読後感がよく、またなんか作りたくなるようなお話。とくに白滝の副菜は挑戦してみたいけど、築地まで行ったらコスト高くなるw もう1冊あるようなので、そちらも読むと思う。

  • 色々美味しそうなレシピが載っているのが良いです。話し方が若いので、読み始めた時はそんなにご高齢の人がやっている食堂だと思わなかったです。

  • 2017年9冊目。

    姑の一子と嫁の二三が営む「はじめ食堂」は、心と体と財布に優しい定食屋。
    おいしい食事と豊かな人情を求めて、きょうも食堂は常連客でにぎわう。

    元食堂のおばちゃんの作品だけあって、調理のシーンは、手際よく、生き生きと描かれています。

    単行本を借りて読んでいたのですが、登場した料理のレシピが文庫本の巻末にも収載されていると知り、つくってみたく文庫本を買いました。

    姑の一子は、かつて佃島の岸惠子とうたわれた美貌の持ち主とあるから、映像化の際はぜひ岸惠子さんを!
    二三は松坂慶子さんなんていかがでしょう?

  • 佃島で家庭料理の食堂を営む仲良しの嫁と姑。何気ない家庭料理、でも一工夫してあり毎日通う常連達に支えられている。
    出てくる料理が、どれも美味しそう。

  • 食堂に行きたくなった。近所にこんな食堂があったら いいなぁ。
    もともと食堂って好きだけど 最近フツーに美味しい食堂ってなかなかないよね。
    続編も読みたい。

  • 本当に存在してそうなお店と人々。

    キャラも立ってるし、文章も読みやすい。

    面白かった!けど読んでるとお腹空くので一日一話ずつしか読めなかった 笑

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