情熱のナポリタン―BAR追分 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 447
レビュー : 72
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758440653

感想・レビュー・書評

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  • 昼間はバールで夜はバー シリーズ第3弾。
    すごく好きなシリーズで発売日を心待ちにしていました。
    今回も優しく美味しい料理がならぶ。読んでいるだけでヨダレが出そう。本当に食べ物の描写が秀逸で幸せ。
    どの話も親子、家族の存在が軸にあって心がほんわかする。特に秋の親子丼の兄弟がもういい大人なのに微笑ましくて良かったなぁ。秋鮭とイクラで海の親子丼。素敵。人生の分岐点に立った時、優しい料理とお酒に背中を押されたい。そっと寄り添っていてほしい。それを静かにかなえてくれる場所が『BAR追分』
    とろりチーズを抱きかかえたオムレツのせドライカレーにコリコリ肉団子が入ったボルシチ風煮込み。ウスターソースを隠し味に入れた和風仕様のナポリタンにアジフライのパンケーキ包み。
    もぅ週3で通います。

  • 2019/7/18
    やっぱ宇藤くんがいいんよな。
    思い悩んでるし割といじいじしてるけどイライラしないのはなぜだろう。
    優しい誠実な男なんですよ、宇藤くん。
    宇藤くんのこれからを見ていたいのに、このシリーズまだここまでしか書かれてないんですよ。
    悲劇やね。

  • 2018.4.11(水) 読了 15

  • 昼間はバールで夜はバー。
    お馴染みのBAR追分第3弾。

    前の2冊も良かったけれど、今回は一段と心を捕まれ何度も泣いた。
    今回様々な人達が各々の岐路に立つ。
    岐路に立たされ沢山悩みながらも、自分の道を進むみんなからこちらまでパワーを貰えた。
    岐路に立たされても、温かく見守ってくれる仲間がいるから大丈夫!
    そして今回も次々に出される美味しそうな料理!
    とろろご飯に親子丼、柿の生ハム巻き、オムレツのせドライカレー…でも一番は情熱のナポリタンかな。
    いつもみんなの優しさに包まれるこのシリーズの続編がとっても楽しみ!

  •  シングルマザーの話が好き。子供がかわいい。そして、メロンパンが食べたくなる。

     宇藤君の才能をちょっと疑っていたんですが、結構いい線行ってるようで安心しました。モモちゃんの過去も気になるところです。

  • 伊吹さんの本は食べ物が美味しそう!!
    どの話もあったかい。

    なんか、いい。

  • 宇藤なかなかいいなぁ。
    続編に超期待(^ν^)

著者プロフィール

伊吹有喜(いぶき・ゆき)
1969年三重県生まれ。三重県立四日市高等学校、中央大学法学部法律学科卒業。四日市市観光大使。1991年に出版社に入社。雑誌主催のイベント関連業務、着物雑誌編集部、ファッション誌編集部を経て、フリーライターになる。2008年に永島順子(ながしま・じゅんこ)名義で応募した『風待ちのひと』(応募時のタイトルは「夏の終わりのトラヴィアータ」)で第3回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞。2009年に筆名とタイトルを改め同作で小説家デビュー。2014年『ミッドナイト・バス』で第27回山本周五郎賞候補、第151回直木賞候補。2017年『彼方の友へ』(実業之日本社)本作で第158回直木賞候補。

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