未来へ・・・(下) (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
4.00
  • (1)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 42
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758440813

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • どうやったら助けられるのか、頭を絞る若葉。それを助けようとする菜苗。過去の理解者も現れて、あーでもないこーでもないと悩む人たち。思いもかけない出来事が彼らの望みをかなえる。時の流れが分岐した瞬間が輝いて見える。娘たちがどこかの世界で生きていることが母にはうれしのだ。きっと

  • 201705/上下まとめて。新井素子にしか書けないSF、健在。登場人物達のしゃべりかたとか文体は読む人選ぶし、共感とかはなかったけど、泣けた泣けた…。長年変わらないところと変わったところ、どれをとっても素子さんならではの魅力だな~。

  • 母と双子の娘の物語。
    去年買ったようだが、平成になって初めての新井素子本。
    少女漫画でならで気にならないが、小説でこういう文体って好きじゃない

  • 上巻を読んでいた時はどこに着地するのかもやもやしながら読んでいたけれども、下巻では当日を迎えるまでのカウントダウンと当日の出来事をハラハラしながら読んだ。新井作品の愛情が良くも悪くも暴走していく心理状態の表現はいつもぞくっとする。そして巨人戦の結果を伝えていくくだりも面白かった。

  • 下巻には、単行本未収録の「書き下ろし」が載っていて、お得感アリです!

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

一九六〇年東京生まれ。立教大学独文科卒業。高校時代に書いた『あたしの中の……』が第一回奇想天外SF新人賞佳作を受賞し、デビュー。一九八一年『グリーン・レクイエム』で、八二年『チグリスとユーフラテス』で日本SF大賞を受賞した。他の作品に『……絶句』『もいちどあなたにあいたいな』『イン・ザ・ヘブン』『銀婚式物語『未来へ……』等多数。趣味は碁。日本棋院の「囲碁大使」を務める。

「2018年 『素子の碁 サルスベリがとまらない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新井素子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする