イシマル書房編集部 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.41
  • (0)
  • (10)
  • (5)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 69
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758441278

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 好みじゃなかったなぁ。
    サヴァン症候群どーのは不要だったと思う。実際違うわけだし、
    美代さんの肌がどーとかいらないし、誰の話がメインなのかがブレてる気がするし、大抵の作中に出てくる本って本当に読みたいと思わせるものなにの、古事記のやつ全然惹かれないし。
    ガッカリだったなー。

  • 小説で「読書メーター」の文字を目にするとは。

    経営難の新興出版社、起死回生の一手は、引退した編集者を迎え、剽窃疑惑で文壇から消えた作家を擁しての歴史小説だった。

    赤裸々な出版、書店の裏話もあり、編集と作家と経営の心得としても面白い。後半の展開の速さと出来過ぎた展開は気になるが(炎上ネタが結果的に話題になる、ってのはありそうだけど)、全体としては楽しく読めた。

    なお読書メーターは、がっつり出てきた割には物語の根幹に関わってはこずに、ちょっと残念。

  • 神保町が舞台になっていて、つい手に取ってしまった。内容は絶体絶命の零細出版社が生き残りをかけて本を出版するというもの。「本を読まんのはその人が孤独でない証拠や」という太宰の言葉の引用が印象的だった。私は下手に友人をもつよりも本を読みたいけれど。ま、とりあえずボンディ行ってこよ~。

  • 一気読みしてしまった。作中にある「日本人は孤独でなくなったから本を読まなくなった」という言葉はストンと腑に落ちた。私は孤独癖があるから本を読み続けてるのかも。
    ところで本書は零細出版社の社運かけた本作りを描いていますが、あまり細かい編集に関わる描写が出てきません。よりマクロな視点でダイナミックに書いています。その分スピード感はあって、終盤はもう一気に進みます。一通り走りきった後の余韻もいい。なかなかいい作品です。

全5件中 1 - 5件を表示

平岡陽明の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮下 奈都
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする