トラットリア・ラファーノ (ハルキ文庫)

著者 : 上田早夕里
  • 角川春樹事務所 (2017年12月13日発売)
2.57
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  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758441346

作品紹介

神戸・元町にあるイタリア料理店「ラファーノ」。兄と妹が厨房担当で、僕はホール係だ。ある日、高校の同窓生・優奈が来店した。お店を気にいったらしい彼女が何度か通ってくるようになった頃、高校時代のソフトテニス仲間・伸幸が店にやって来た-。プロシュート、鶏の白ワイン煮込み、仔羊のカツレツ、夏サンマのマリネ、カッサータ…など美味しい料理と、友情と恋愛の間で揺れ動く男女の心の機微とかけがえのない人生を描く感動の物語。書き下ろし。

トラットリア・ラファーノ (ハルキ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 元町にあるトラットリアでの話。まぁ普通に楽し。
    2018.1.30

  • 息抜きに一冊。
    読み口の軽いお仕事小説。

    ほんのちょっとだけSFっぽい小ネタが仕込まれてるのが愉快。

  • 書店を覗けば、それだけで平積みの台がつくれるほどグルメ小説だらけで食傷気味ながら、JR元町駅北側の雑居ビルの中、窓から高架が見えるイタリアンという設定に惹かれて。

    兄弟と妹で経営する店、語り手はホール担当の次男。高校時代の同級生男女が別々に来店、静かな三角関係が明らかに。

    よくある日常ミステリー系ではなく、料理の描写と青春の回顧。悪くないけど何か物足りんと思ったら、これだけピンポイントなのに関西弁じゃないからだわ(笑)。そのせいでリアルさが薄い。全国的にはこのほうがいいのでしょうが、私には塩胡椒が足らん。

    追記です。利用していた読書管理ツールが次々とサービスを終了するという憂き目に遭っているため、ブクログと並行してほかのツールも利用しています。そちらにもこのレビューをUPしたところ、著者の事務所の方からコメントをいただきました。「神戸の人は必ずしも関西弁では話さないし、標準語を関西風のイントネーションで喋る人も珍しくない地方。港町の性質上、関西弁を使わない人も多い。リアルさを薄いと感じたのは、別の部分に理由があるのでは。また、方言は全国的に変質・消滅しつつあり、使う/使わないの判断には苦慮する部分があるようだ」とのこと。神戸に縁のある私は、本作を手に取ったときに「神戸の話」を期待していた部分が大きかったため、物足りなさを感じたのだと思います。直々にコメントいただくとは夢にも思わず、大変緊張しましたが、作家さんにより興味を惹かれました。今後の作品にも注目します。

  • 神戸・元町にあるイタリア料理店でホール係をする僕。
    高校の同窓生・優奈が何度か通ってくるようになった頃、
    ソフトテニス仲間・伸幸が店にやって来て…。
    美味しい料理と、友情と恋愛の間で揺れ動く
    男女の心と人生を描く物語。

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