美しくなるにつれて若くなる (ハルキ文庫)

  • 角川春樹事務所 (2018年3月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784758441537

感想・レビュー・書評

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  • 再読してみた。
    大人の女性の言葉はしみます。

    特に...「祈り」と「創造の意味」の章が心に響く...

    芭蕉のいう不易の言葉が添えられ、「美しいものは若いのです。美しいものは常に新しいのです。美しいものに触れて驚く、その精神は新鮮です。それは時間を超越した、年齢の格差すら存在しない、まったく別の世界を形作ります。...」

    タイトルがここに来て腑に落ちます。

  • 白洲正子さんの本、ずっと気になってましたが初めて読みました。
    名言だらけの著書。
    すでに出版されている数々の著書を収録、文庫化された本です。

    私なんぞが書評なんか書けませんが
    ただただ、自分の中心に落とし込みたい。
    借りた本ですがこれは何度も読み返したいです。
    時として厳しいことも書いてある、先人の方々の言葉は近くに是非置いておきたい。

    「本来ならば、人間は老人になればなるほど美しくなっていい筈です」

    「人間に年などありません。若くとも一所にじっとしているならば、それは既に老いたのです。」

    「恋は盲目といいますが、相手の色々なことが見えるようでは、ほんとにほれてはいない証拠です。案外盲目こそが、私達の解からないことが見えているのかもしれません。」

    「いったい何が素人で、何が玄人でありましょう。そんなものは世の中に存在しないのです。素人芸というものほどいやなものはありません。それはひがみであり、虚栄であり、責任のがれです。」

    「日本では、なんとそこら中『いい人』だらけでしょう。いいばかりで、ほかにはなんの取り得もない…」

  • 最後まで読めなかった。
    読めなかった理由が自分が未熟だからなのか、好みなのか...もう少し年を重ねてから読んでみたい。

  •  活字が大きく、たしなみについて(抄)鶴川日記(抄)という風に白洲正子入門のための本である。

  • 戦時下を生き抜いてこられた方は
    やっぱりすごいなぁと思う。

    自分の指針が決まらないのは怠慢だと、
    耳が痛かった。

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著者プロフィール

1910(明治43)年、東京生れ。実家は薩摩出身の樺山伯爵家。学習院女子部初等科卒業後、渡米。ハートリッジ・スクールを卒業して帰国。翌1929年、白洲次郎と結婚。1964年『能面』で、1972年『かくれ里』で、読売文学賞を受賞。他に『お能の見方』『明恵上人』『近江山河抄』『十一面観音巡礼』『西行』『いまなぜ青山二郎なのか』『白洲正子自伝』など多数の著作がある。

「2018年 『たしなみについて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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