親王殿下のパティシエール 大英帝国の全権大使 (6) (ハルキ文庫)

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  • 角川春樹事務所 (2022年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784758444934

作品紹介・あらすじ

清の第十七皇子・愛新覚羅永璘お抱えの糕點師見習いとして北京で働く仏華ハーフのマリーは
ついに皇帝・乾隆帝にも認められ、公の場にも呼び出されるようになっていた。
それが今度は訪清英国大使のおもてなし役に⁉
一方で、清にやってきてから面倒を見てくれていたアミヨー神父の容体が思わしくなく……。
歴史の荒波が女菓子職人を襲う、怒濤の清国厨房グルメライフ!

感想・レビュー・書評

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  •  工芸菓子に取り掛かり、新しい点心やフランス菓子の修行できない状態のマリー。

     そんな時に永璘の二人の妻と彼と共に熱河離宮へ行くことに……。
     だが、マリーが永璘と同じ馬車に乗ってきたことに四番目の妻が激怒!
     彼女の元へ呼び出されるマリー。

     だが、そんな中、皇帝妃が薨去。永琳が葬儀を仕切ることになり彼とマリーたちは北京へ戻ることに。

     そして、その後には大英帝国の大使が清国へやってくるためにマリーは彼らのために料理を作ることになり……。

     巻を追うごとにマリーが大変になってますねぇ。それでも頑張る女の子が私が大好きなので続きを楽しみにしています。

  • あちこちに呼び出された大忙しのマリー。
    移動距離がえげつないことになってそう。

    過去にもまして、出生や文化や価値観の違いに四苦八苦。そんななか、確実に頼りになる仲間も増えて逞しくなる一方大切な方を亡くして悲嘆に暮れるマリーを応援したくなり、また続きが楽しみになる。

    2022.8.12
    110

  • 生まれた命と失われる命。喜びと悲しみ。アミヨーがどれだけマリーにとって支えになっていたかがわかる。きっとアミヨーにとっても。マリーのお母さんについてはまだ謎がありそう。

  • 英国大使一同が清国にやってきて、マリーはパンやお菓子作りに大忙し。
    そしてそんな中アミヨー神父が亡くなる。マリーの母が満州族出身だということもわかる。この出自が将来運命を左右することになるのかなぁ

  • 虚実入り混じってますます面白い。

  • フランス菓子を作り中華の点心を学び、今また遊牧民の要素を取り入れ融合させたパンを作る。
    仕事においては変化を受け入れるマリーだが、信仰と価値観の違いには慣れない。
    染み付いた価値観を替えることは難しい。
    信仰はマリーのアイデンティティであると同時に、遠く離れた祖国ともう会えない人たちへのよすがだ。
    だが徐々に故国よりも清国での自分が増えていく。
    遠く離れた異国で暮らす心理描写が上手なのは、作者の来歴故なのかもしれない。
    それにしても、マリーの出生の秘密も重そうで、この先どういう人生を歩むのだろう。

  • 時代の大きなうねりとその中でひっそりと終わる命。
    マリーの運命も変わっていくのでしょうか。

  • 熱河離宮と妃の薨去/大英帝国の全権大使

    皇帝からの無理難題、出来ないと言えば首が飛ぶ??
    マリーはどうするのか……そしてアミヨーが……

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著者プロフィール

1966年島根県生まれ。神田外語学院卒業。プログラマー、介護職などを経て、現在ニュージーランド在住。2013年、第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、受賞作を改稿、改題した『天涯の楽土』でデビュー。著作に「座敷わらしとシェアハウス」「金椛国春秋」「親王殿下のパティシエール」シリーズ、『狩猟家族』『蒼天の王土』『マッサゲタイの戦女王』『霊獣記 獲麟の書(上・下)』がある。

「2023年 『蒼天の王土』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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