沈黙の終わり(上) (ハルキ文庫)

  • 角川春樹事務所 (2024年4月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784758446310

作品紹介・あらすじ

千葉県野田市の江戸川沿いで、七歳の女児の遺体が発見された。
そのニュースを知った東日新聞埼玉支局の古山は、埼玉でも四年前に八歳の女児の行方不明事件があったことを思い出す。
調べてみると、その現場は今回の事件と江戸川を挟んですぐ近くだった……。
三十年以上隠されてきた連続幼女誘拐殺人。縄張りに拘る県警の無駄なプライド。
利権を死守したい政権による圧力。
すべてを乗り越え、真相を追え! 記者の魂を描いた傑作ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 警察が隠している真実は何?
    それを暴く記者2人の奮闘記
    下巻へ続く

  • 感想は下巻で。

  • 2024.12.18
    新聞の理想と現実がよくわかる。

  • 知っている地名に惹かれて買った。
    記者目線の小説。警察署の様子は実際のリアルと同じ外観だったりしたので、作者は見にきたのか?取材したのか?住んでたのか?と興奮して読んだ。
    サスペンスのような感じ。
    わかりやすい話で2時間ドラマにも出来そうな感じ。
    どうなるんだろうとわくわくしながら記者を応援してる。面白かった!

  • 序盤は人物紹介が主なのであおこまで盛り上がりはない。途中から色々な人がつながってきて面白くなってきた。そこからは気になって一気読みした。

  • 千葉県の女児殺害事件をきっかけに、埼玉県との県境を跨いで数十年前から続く連続行方不明事件の可能性に気付いた地方局の新聞記者。
    ここまで大事な事件を隠蔽するとは思えないのですが、まあその背景は下巻で明らかになるとして、全体を通して漂う新聞記者の驕りがとても鼻に付く。
    権力の腐敗を監視する役割というのはまあ納得できるものの、捜査権もないのに事件の真相を調査するのがマスコミの役割なのか疑問に思う。黎明期の新聞ならともかく、現代においては事実を公平な視点で伝えることの方が大事ではないかな。
    まあこのスタンスが堂場氏の私見なのか、執筆のための取材で得た感覚なのか、はたまたフィクションとしてのネタなのかは分からないものの、とにかく氏の作品としては珍しく印象が悪い上巻でした。

  • 最初はメインの2人の普段の日常が描かれており、やや頑張って読んでいくという感じだったが、事件が発生し、だんだん過去へと繋がっていく展開で物語の中へ引き込まれていった。
    マスコミの記者というものに対してネガティブな印象があったが、読んでいく中でだんだん周りを巻き込んでいく2人の記者を応援したくなっていき、自分の価値観を覆される感覚があった。
    下巻を読むのが楽しみ。

  • 図書館で上下巻を借りた。

    読み始めてすぐに読んだことあると思ったのだが、面白くて再読してしまった。

  • 上巻で10時間くらいのオーディオブック聴きました!自分は社会派のミステリーが好きなんだと再確認しながら下巻へ。

  • 後半に期待

  • 読書期間;1月1日から1月7日

    なぜか、江戸川沿いで行方不明の女の子が遺体で発見される事件が多発。警察はなぜか捜査を打ち切りたがる。新聞記者の執念の取材が始まる…。

  • 連続女児誘拐事件の裏に隠された警察の不祥事を記者が追うストーリー。上巻なので、起承転結の起承といった感じ。下巻に期待。

  • 感想は下巻へ記載。

  • 著者の作品が多く出版されているため、どれかを読みたいと思いつつも、どれがおすすめなのかがわからずにいた。
    書店で、「二十年掛けて築き上げたことが、ここで一つの形となった」と記載されている帯がついた本作品を見つけ、これは間違いないだろうと推測し、購入にいたった。
    実際内容は当たりであった。多くの「点」が散りばめられ、それが「線」となっていく。上巻だけでは、まだまだ話が進んでいないので、下巻を読むのが楽しみである。

  • あってはならない話だが、新聞記者さんのエネルギーに心を打たれた^_^後半、どーなるやら^_^

  • 最後の引越しのくだり、要るかな。まぁ、必要以上にこだわるのが特徴か

  • どんな秘密と繋がっているんだろうか?
    真実を知っているのは誰なのか?
    早く下巻読みたい。

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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