新! 店長がバカすぎて (ハルキ文庫 は 15-2)

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.78
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本棚登録 : 980
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758446402

感想・レビュー・書評

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  • 前作からの期待どうり!です。ただどんどん読み進むため、逆にもったいない、損した気分です。願うことは、強烈なスタッフは小説の中だけで終わりたい。。当事者になると治りにくいですね。

  • ツッコミどころが満載で面白いだけでなく、人間模様が爽快に描かれていて、一気に読めるコメディ小説。
    5話の視点を変えて読者の見方を嘲笑ってからのオチも最高だった。
    続編を期待する作品でした。

  • 楽しみにしていた続編の文庫。

    帰ってきた山本猛店長、変わらずみんなをイラつかせ、どこまでも空気を読まずに突き進む姿に、変な憧れ?心が芽生えそうになる。第5話なんてすっかり騙された笑。

    そして、後輩が増え頼られる事が多くなった谷原京子。仕事やこの先の人生、悩んでいるのかすらもわからなくなる感じに、うんうん頷いてしまう。

    不満や葛藤があっても、本が好きな人と好きな本の話をする、それがパワーの源であることに共感。
    前作ほどではないが、今作も笑ってドキドキして面白かった!いつか谷原店長として奮闘する物語読みたいな。

  • 途中から谷原が店長にならない事を残念がる自分がいました。なるほど作者の思惑に乗っていたのですね、一作目が最高だと超えるのが難しいとありますが、どちらも最高でした。初めて目にした店長がバカすぎての文字はインパクトのある成瀬は天下を取りに行く同様に残るものだ。書店の仕事場も知れるので、谷原のキレ具合、神様ABCと要所に溢れた面白さ、エンターテイナーだった。次のガルぅぅが出て来るのが楽しみ

  • 前回よりも面白いと感じた。社長のジュニアの話と店長視点の話が面白かった。店長やっぱり全部わかっているのか…?と思わせてからのオチが完璧すぎる笑最後の終わり方からするとまだ続編がある感じなのかな?谷原が店長になる話も読んでみたい!

  • 「本が好きな人と好きな本の話をしているときが何より楽しい。自分の好きな本を自分の好きな人が好きになってくれたらこんなに嬉しいことはない。」罪のない話。好きです。

  •  店長リターン、ガルルル リアクションとも再会。父のお店での場面でも、Yes &ガルルルなところがクスッとなる。調味た優しさで心に染みる美味、でも商売なので対価は必要。
     恋愛と仕事、アンジャッシュのコントのような場面はじわじわと面白かった。
     新店長と新!店長、どちらも新鮮な要素を含んでいて想定と残念さも散りばめられて、思考が忙しくなりました。
     構成は前作を継承しつつ視点を変える手法に触れた部分は、半疑ながらも「これって本当?」と疑問符が浮かんだまま読み進めた。そのフワフワと曖昧なままの流れは期待と疑念を共に携えて先を推測する楽しさがあった。
     次はいよいよかな?

  • 前作が好みど真ん中だったからか、少し拍子抜けというか。
    ただ読み進めていくと、出版業界の不況や本への愛が描かれていたり、谷原の年齢相応の悩みに共感したりと結局スラスラと読み終わってしまった。
    特別対談で角川春樹さんとの対談があり、そこで今回の作風に少しだけ納得。

  • 店長がバカすぎての続編

    結構たのしみにしていたのですが、
    3章ぐらいで読むのをやめようかと
    思ってしまいました。

    前作を読んでいることが前提だし、
    バタバタしてだけで単純におもしろくなかった。

    登場人物もうろ覚えで、
    この人誰だっけの連続。

    そこでやめていたら⭐︎2つでしたが、
    4章以降巻き返して⭐︎プラス1

    前作を読んでいて、
    その世界観が好きで
    続きが楽しみという人は是非

  • 三年ぶりに吉祥寺本店に店長として復帰した山本猛は張り切るが、相変わらず人を苛立たせる天才だ。
    それでも部下の京子は新人作家の才能に打ちのめされ、好きな作家の新作に心躍らせ、時には泣き、笑い、怒り、日々戦っている。
    スタッフや作家の大西先生や小料理屋を営む父親などの応援を受けながら──。
    思いっきり楽しんだあとに小説と書店の未来を、仕事の意味を、生きる希望を改めて深く考えさせられる、二〇二〇年本屋大賞ノミネート作品の第二弾。

    シリーズ化第二作。予想の斜め上を行く展開にびっくり。

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著者プロフィール

1977年神奈川県生まれ。2016~2022年に愛媛県松山市で執筆活動に取り組む。現在は東京都在住。2008年に『ひゃくはち』でデビュー。2015年に『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞、2019年に『ザ・ロイヤルファミリー』で山本周五郎賞とJRA馬事文化賞を受賞。その他の著作に『95』『あの夏の正解』『店長がバカすぎて』『八月の母』などがある。

「2023年 『かなしきデブ猫ちゃん兵庫編  マルのはじまりの鐘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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