真田の兵ども (時代小説文庫)

  • 角川春樹事務所 (2024年6月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (436ページ) / ISBN・EAN: 9784758446464

作品紹介・あらすじ

稀代の策士である真田昌幸は、自らが愛して作り上げた信州小県郡の上田の地を護るため、生涯最大の策を打とうとしていた。
日本を真っ二つに分ける関ヶ原の戦いの直前、味方の二十倍近い大軍勢を引き連れて攻め込んでくる徳川秀忠を前にして、一族、家臣、城、領地、民、忍び、すべてを注ぎ込んだ真田の戦略が動き出す。
密命を帯びた真田忍びの源吾は、真田信幸付きの小姓に姿を変え、敵味方の間を駆ける。
だがこの若き忍び武者には意外な役割と正体があった。
民とともに、一族の存亡と男の夢を賭けた真田家の上田城攻防戦に刮目せよ!

感想・レビュー・書評

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  • 新しい視線での真田家の戦いを読むことができた。
    確かに昌幸と信幸が連携していたという可能性はあり得るし、自分の子供を他人に預けて育てるということもあり得るが、なかなか頭は回らなかった。とても面白く、最後は少し感動しました。

  • 案外知らなかった真田一族の歴史
    勉強になりました

  • それ程、目新しい感じではなかった。
    若干、演劇の台本のような書き方が気になる。

  • 稀代の策士である真田昌幸は信州小県郡の上田の地を護るため、生涯最大の策を・・・。日本を真っ二つに分ける関ヶ原の戦いの直前、一族、家臣、城、領地、民、忍び、すべてを注ぎ込んだ真田の戦略が動き出す。上田城攻防戦に刮目せよ。

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