ふたつ星 出直し神社たね銭貸し (時代小説文庫 さ-23-8)
- 角川春樹事務所 (2025年1月15日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784758446877
作品紹介・あらすじ
お蔵茶屋〈くら姫〉の主・お妙の後見役で骨董商を営む蝸牛斎は、お妙の門出を祝うために催した茶席を機に、金儲けだけがすべての男・播磨屋呉公に恨まれ、ひどい災難に見舞われる。
一方、出直し神社の手伝いの娘・おけいは、ムカデに足を咬まれて痛がるお妙のために、〈なめくじらの婆〉と呼ばれる評判の薬師のもとを訪ねることに。
薬師が住む蔵に通ううち、おけいは神楽鈴のごとき美しい音色を耳にして……。
千里眼を持つうしろ戸の婆は、人知れずもつれ合った人生をするするとほどいていく。
懐の深い貧乏神を祀る神社にやってくる人々を濃やかに描く、人情×謎解き時代小説。
感想・レビュー・書評
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登場人物が魅力的。
どんどん繋がっていく…
続きが楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読む前に表紙を見たら、ムカデが描いてあってなんでだろうと思ったのですが、読み終わって納得。良く見たら蝸牛やナメクジ、も描いてあり2度面白い感じ。お茶菓子勝負は読んでいると無性にお団子がたべたくなります。次作はもっと呉公をギャフンといわせてくれるのか楽しみです。
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今まで登場してきた人物達の過去などが絡まりながら事件が起きていく。
そのため人間関係が複雑になってはいるものの、結局ほっこりした感じで落ち着いて終わるので楽しく読める。
櫻部由美子の作品
