南天の花 神田職人えにし譚 (時代小説文庫 ち-2-20)
- 角川春樹事務所 (2025年2月14日発売)
本棚登録 : 171人
感想 : 11件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784758446952
作品紹介・あらすじ
「南天」には「難転」、つまり「災い転じて福となす」という意が込められている──縫箔師・咲の職人仲間である修次が世話になった老人・喜兵衛が余命僅からしい。
死ぬ前に生き別れになった娘と会わせてやりたいと居場所を探す修次だが、喜兵衛は娘に迷惑を掛けたくないと会いたがらない。
ただ喜兵衛は、亡き妻が嫁入り道具として持たされ、大切にしていた筥迫を、今度は自分が娘に贈ってやりたいという。
咲は修次と共にその思いを受けて、針を握る──。
市井に生きる人々の縁を温かに描く、傑作人情時代小説第七弾!
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
人々の絆と日常の喜怒哀楽を温かく描く物語が展開されます。縫箔師の咲とその仲間、修次が中心となり、余命が迫る老人・喜兵衛の思いを受け止め、彼の生き別れた娘との再会を目指す姿が印象的です。登場人物たちは、...
感想・レビュー・書評
-
咲と修次の周りにいる人たちには
普通の人が多くて好い人が多い
ちょっと困った人も少しはいるけどね
良いことも悲しいことも嫌なことも嬉しいことも、いっぱいあって毎日は過ぎていく
ふふ~~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容(ブックデータベースより)
「南天」には「難転」、つまり「災い転じて福となす」という意が込められている──縫箔師・咲の職人仲間である修次が世話になった老人・喜兵衛が余命僅からしい。
死ぬ前に生き別れになった娘と会わせてやりたいと居場所を探す修次だが、喜兵衛は娘に迷惑を掛けたくないと会いたがらない。
ただ喜兵衛は、亡き妻が嫁入り道具として持たされ、大切にしていた筥迫を、今度は自分が娘に贈ってやりたいという。
咲は修次と共にその思いを受けて、針を握る──。
市井に生きる人々の縁を温かに描く、傑作人情時代小説第七弾!
令和7年6月25日~30日 -
長く楽しませてくれるシリーズの難点は頻繁に出てこない登場人物は「誰だっけ?」となってしまうこと。今回も何人かそんな人がいましたがそれはそれとして楽しめました。お咲、修次それぞれの昔の人が関わってきて気が揉めたけど終わってみれば2人の仲は男女の仲は進展しなかったけど改めてお互いをかけがえの無い存在として意識したのかな。次回は進展を願ってます。
-
シリーズ第7弾
今回も安定の咲と修次のはっきりしない関係
しろとましろは二人の今後をどうお見通ししているのだろう
このシリーズを読むと無性にお稲荷さんが食べたくなる -
少しずつまわりも変化してますが、咲も修次も変わらず互いを大切にしていてほのぼの暖かい。しろとましろの存在が可愛くて二人がいるからより優しい話になっているのが素敵。
-
202502/安定のシリーズ七作目。縫箔師のお仕事、筥迫などのアイテムの描写も楽しみのひとつ。咲と修次はもうちょい進展してもいいのではと思いつつ、今のままの心地よさもわからないでもない笑。
-
咲と修次…
もうくっつけばいいのに… -
一体どんな噂だか…
-
題材、内容は好きなんだけれど…
この人の文章は私には少し読みにくい。
なんだろうな…
説明っぽくて何処か物語に入りにくい時がある。
著者プロフィール
知野みさきの作品
