英語接辞研究

著者 :
  • 開拓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758921329

作品紹介・あらすじ

本書は形態論と辞書学を橋渡す英語接辞研究である。288の接頭辞・接尾辞の各項目について「発音」「綴り」「語源」「意味」「下位範疇」「語例」「語法説明」さらに「品詞転換」「複合派生」について詳述した。本書のスタンスは最近の形態論の知見を考慮しながら具体的事例を大切にする実証的なものであり、説明には新たに収集した事例とコーパスを用いた。

感想・レビュー・書評

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  • 接頭辞155、接尾辞133項目について「発音、綴り、語源、意味、下位範疇、語例、語法説明」が書かれている。

    解説が堅い文章で書かれているので、読むのに少し時間がかかる。

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著者プロフィール

1943年生まれ、英語学・言語学/異文化理解専攻、神戸市外国語大学英米学科卒業、大阪大学大学院文学研究科英文科(英語学)修了、米国ミネソタ大学大学院言語学部留学、英国ランカスター大学大学院英語・言語学部留学。熊本大学教授、同大学学術資料調査研究推進室々員を経て現在熊本大学名誉教授、同大学文学部附属漱石・八雲教育研究センター室員。著書に『英語接辞研究』(2006、開拓社)、『現代英語語法辞典』(2006、三省堂、分担執筆)、『ラフカディオ・ハーンの英作文教育』(2011、弦書房、共著)、『ラフカディオ・ハーンの魅力』(2016、新宿書房)、『夏目漱石考=熊本時代を中心に=』(2017、新宿書房)、『接辞から見た英語=語彙力向上をめざして=』(二〇二一、 ひつじ書房)他に詩集『半月』(1980、葦書房)、『ことづて』(1989、石風社)、 歌集『魚歌喪失』(1983、雁書館)『風の行方』(1995、砂小屋書房)がある。

「2022年 『俳句は国境を越えて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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