英語クラスターハンドブック: 基本単語のつながり用例辞典

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  • Amazon.co.jp ・本 (653ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758922425

作品紹介・あらすじ

「単語数信仰」から「単語のつながり信仰」へ: 「クラスター」とは「仲良しの単語どうし」ということです。日本語では「濃い」と「コーヒー」は仲良しですが、英語ではcoffeeと仲良しなのはthickではなく、strongです。ただ仲良しにも度合いがあります。いつも密着しているものもあれば、状況によって手を結ぶものもあります。こういった強弱合わせた単語のむすびつきを「クラスター」と言います。真に英語の力を身につけたいと望むならば、覚えるべきは、単語の「数」ではなく、「つながり」です。本書はそのつながりのあり方を列挙した一種の辞書です。これに、類書に比を見ない有益な解説を添え、英作文練習帖として使えるように工夫されています。

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著者プロフィール

1921年、静岡県生まれ。1944年、東京文理科大学英語学英文学卒業。東京教育大学教授、東北大学教授、筑波大学教授、芦屋大学教授、静岡精華短期大学学長を歴任。静岡精華短期大学名誉学長、東北大学名誉教授、文学博士。

主な著書: 『英語学研究』(1960)、Consonant Patterning in English(1962)[以上、研究社]、『構造言語学の輪郭』(1963)、『英語学の世界』(1974)、『新しい聞き手の文法』(1978)[以上、大修館書店]、『英語学概論』(1987)、『英語学史』(1988)、『納得のゆく英文解釈』(1995)、『英語学を考える』(2001)、『仕事場の英語学』(2004)、『英語学の見える風景』(2008)、『「そうだったのか」の言語学』(2010)、『ことばで考える』(2013)、『英語とはどんな言語か』(2014)、『知っておきたい英語の歴史』(共著、2014)、『英語クラスターハンドブック』(共著、2017)[以上、開拓社]、など。ほかに、翻訳書、編著が多数ある。

「2022年 『英文法総覧 大改訂新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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