英語教師のための英語史

  • 開拓社 (2018年6月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784758922586

作品紹介・あらすじ

本書は、英語教育における英語史の実践的活用に着目をし、中・高等学校で扱う文法項目と関連付けながら、古英語から現代英語まで英語はどのような過程を経て現代の姿になったか、そのプロセスをコンパクトにまとめている。新たな試みとして、文法編と作品編が対となっており、各時代の文法を理解した上で、実際の作品を読むことによって英語の歴史的変化について親近感が深まる構成となっている。第一線で活躍中の研究者による懇切丁寧な手引書である。

感想・レビュー・書評

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  • インド語っていったい何!? (P.7) これ読むんだったら、ブラッドリの『英語発達小史』を読んだほうがいいな。現代英語なら、偏ってるけどGraddolの例のやつ。

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著者プロフィール

広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。青山学院大学准教授。主要業績:「中世イングランド神秘主義者の散文における説得の技法」(『歴史語用論の世界 文法化・待遇表現・発話行為』(椎名美智・金水敏・ 高田博行(編)、ひつじ書房、2014年)、“Metadiscourse Practices for Guiding the Addressee from Middle to Modern English”(Studies in Modern English: The Thirtieth Anniversary Publication of the Modern English Association、英宝社、2014年)、「中英語から近代英語における説得の技法-反復表現とワードペアの観点から-」(『近代英語研究』第32号、近代英語協会、2011年)、など。

「2018年 『英語教師のための英語史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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