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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784758922722
作品紹介・あらすじ
言語は、どのように、また、なぜ変化するのか。その変化の特徴を調べると、我々が言語活動において用いる認知プロセスと認知パターンの本質が見えてくる。本書は、用法基盤言語学の推進者であるJoan Bybeeが、150を超える言語の豊富なデータをもとに、音変化、類推変化、文法化、構文の創出と変化、語彙変化、統語変化等についての最新の研究とその知見を集積し解説した、言語変化についての入門書Language Changeの翻訳書である。
感想・レビュー・書評
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【書誌情報】
原題:Language Change (Cambridge University Press)
著者:Joan Bybee
監訳:小川芳樹 柴崎礼士郎
訳者:小川芳樹 下地理則 縄田裕幸 中山俊秀 浜田啓志 長野明子 家入葉子 久米祐介 柴崎礼士郎 小笠原清香 深谷修代 山村崇斗 鈴木亮子 堀内ふみ野
ISBN:978-4-7589-2272-2
発売日:2019年7月14日
定価:5,940円(税込)(A5・464頁)
言語は、どのように、また、なぜ変化するのか。その変化の特徴を調べると、我々が言語活動において用いる認知プロセスと認知パターンの本質が見えてくる。本書は、用法基盤言語学の推進者であるJoan Bybeeが、150を超える言語の豊富なデータをもとに、音変化、類推変化、文法化、構文の創出と変化、語彙変化、統語変化等についての最新の研究とその知見を集積し解説した、言語変化についての入門書Language Changeの翻訳書である。
〈http://www.kaitakusha.co.jp/book/book.php?c=2272〉
【簡易目次】
第1章 言語変化の研究
第2章 音変化
第3章 より広い観点からの音変化と音韻変化
第4章 音変化と文法の間の相互作用
第5章 類推変化
第6章 文法化―その過程とメカニズム
第7章 文法化の共通経路
第8章 統語変化―構文の発達と変化
第9章 語彙変化―言語はどのように新しい語を獲得し、語はどのように自身の意味を変えるのか
第10章 比較、再建、および類型論
第11章 言語変化はなぜ起こるのか―内的要因と外的要因詳細をみるコメント0件をすべて表示
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