言語はどのように変化するのか

  • 開拓社 (2019年7月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784758922722

作品紹介・あらすじ

言語は、どのように、また、なぜ変化するのか。その変化の特徴を調べると、我々が言語活動において用いる認知プロセスと認知パターンの本質が見えてくる。本書は、用法基盤言語学の推進者であるJoan Bybeeが、150を超える言語の豊富なデータをもとに、音変化、類推変化、文法化、構文の創出と変化、語彙変化、統語変化等についての最新の研究とその知見を集積し解説した、言語変化についての入門書Language Changeの翻訳書である。

感想・レビュー・書評

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  • 【書誌情報】
    原題:Language Change (Cambridge University Press)
    著者:Joan Bybee
    監訳:小川芳樹 柴崎礼士郎
    訳者:小川芳樹 下地理則 縄田裕幸 中山俊秀 浜田啓志 長野明子 家入葉子 久米祐介 柴崎礼士郎 小笠原清香 深谷修代 山村崇斗 鈴木亮子 堀内ふみ野
    ISBN:978-4-7589-2272-2
    発売日:2019年7月14日
    定価:5,940円(税込)(A5・464頁)

    言語は、どのように、また、なぜ変化するのか。その変化の特徴を調べると、我々が言語活動において用いる認知プロセスと認知パターンの本質が見えてくる。本書は、用法基盤言語学の推進者であるJoan Bybeeが、150を超える言語の豊富なデータをもとに、音変化、類推変化、文法化、構文の創出と変化、語彙変化、統語変化等についての最新の研究とその知見を集積し解説した、言語変化についての入門書Language Changeの翻訳書である。
    http://www.kaitakusha.co.jp/book/book.php?c=2272

    【簡易目次】
    第1章 言語変化の研究
    第2章 音変化
    第3章 より広い観点からの音変化と音韻変化
    第4章 音変化と文法の間の相互作用
    第5章 類推変化
    第6章 文法化―その過程とメカニズム
    第7章 文法化の共通経路
    第8章 統語変化―構文の発達と変化
    第9章 語彙変化―言語はどのように新しい語を獲得し、語はどのように自身の意味を変えるのか
    第10章 比較、再建、および類型論
    第11章 言語変化はなぜ起こるのか―内的要因と外的要因

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