英語接辞の魅力: 語彙力を高める単語のメカニズム (開拓社言語・文化選書)

著者 : 西川盛雄
  • 開拓社 (2013年6月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758925396

作品紹介

本書は「あー、そうだったのかの接辞学」である。英語を理解するには構文とともに語の仕組み(構造)と謂れ(語源)と語法を理解する必要がある。本書は新しい視点で今まであまり焦点化されてこなかった接辞(接頭辞、接尾辞)に焦点を当て、その仕組みと謂れにメスを入れた。その成果は授業で必ずや参考になると思われる。小さな体ながら大きな力をもつ接辞の世界は魅力いっぱいである。

英語接辞の魅力: 語彙力を高める単語のメカニズム (開拓社言語・文化選書)の感想・レビュー・書評

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  •  第1章は英語の形態論の概略、第2章は接辞の各論、第3章は接辞を教えることの必要性について。
     色々な接辞をまとめてあるので、「語源で覚える」系が好きな人はもちろん、英語が好きな人なら必ず興味のある内容だと思う。「クランベリー形態素」(p.16)というのは知らなかった。beautiousよりもbeautifulの方が支配的になった、という話(pp.50-1)は面白い。巻末に色々な接辞とその単語がまとめてあり、知らない単語を探して覚えるのも英語の勉強になる。ただ、接辞教育の必要性について、著者の言うことはとても分かるし、おれもそう思っていた。けど、こういう話をするだけで、全ての生徒の知的な興味を喚起される訳ではないというのも事実だと思う。自分が知的好奇心を覚えることが、同時にすべての生徒にとって面白いはずだと思うのは甘いと思う。知的好奇心を喚起する方法は、おれにとってはまだ試行錯誤の段階。知的な興味を引き出す授業、というのは難しい。生徒のレベルによる、と言ってしまったらダメなんだろうけど。(13/12/28)


    英語の接辞を整理できる1冊として、とても良い。

  • 外国語 834/N83
    資料ID 2013101627

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