ソシュールとサピアの言語思想: 現代言語学を理解するために (開拓社言語・文化選書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758925457

作品紹介・あらすじ

第I部では、現代言語学の原点であるソシュールの言語学のわかりやすい紹介と、『一般言語学講義』とエングラーの校訂本を精確に読むことでソシュール論の核心をなすラングの本質を明らかにする。第II部では、やさしくみえても特異な文体のために時として不可解なサピアの『言語』を論理的に読み解き、印欧比較言語学の方法論を批判的に展開するサピアの言語史論の全体像を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 楽天koboで読んだ。
    ソシュールやサピアについて、教科書などで学んだ後に読むとよさそうと思った。言語学に踏み込むつもりはなかったので、流し読みの部分もあった。社会言語学の学びには、少し遠かった。
    言語が1次元であるという指摘は、ソシュールによるものだが、私も常々感じていたところで、腑に落ちた。
    全体として面白く読めた。

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著者プロフィール

1946年、岐阜県瑞浪市に生まれる。鹿児島大学名誉教授。著書:『英語史への試み:附-言語過程説論争-』(こびあん書房、1988);『英語の語彙史-借用語を中心に-』(南雲堂、1995 年);『シェイクスピアの文法と語彙-英語史で読むシェイクスピア-』(松柏社、2005 年);『英語の辞書史と語彙史-方法論的考察-』(松柏社、2011 年);『ソシュールとサピアの言語思想-現代言語学を理解するために-』(開拓社、2014 年)。訳書:A. O. サンヴェッド『チョーサーの英語』(共訳、松柏社、1994 年);G. L. ブルック『シェイクスピアの英語』(共訳、松柏社、1998 年);C. S. デイヴィス & J. レヴィット『英語史でわかるイギリスの地名』(監訳、英光社、2005 年)。共同執筆:『現代英文法辞典』(三省堂、「Drift」ほか、1991 年)、『新英和大辞典(第6版)』(研究社、語源欄担当、2002 年)、『現代言語学の潮流』(勁草書房、「構造言語学」、2003年)、『知のポリフォニー』(松柏社、「ソシュール」、2003年)ほか。

「2018年 『新たな英語史研究をめざして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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