文法化する英語 (開拓社言語・文化選書)

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  • 開拓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758925471

作品紹介・あらすじ

なぜ、英語には冠詞や形式主語(itやthere)があるのに、日本語にはないのであろうか。実は、昔の英語にも冠詞や形式主語がなかったと聞くと驚くかもしれない。助動詞や完了形などの文法現象も同様である。本書では、なぜ英語にこうした現象が出現したかを、「文法化」という新たな視点を通して考察する。英語という言語が、千年以上もの間、したたかに生き抜いてきた姿をご覧頂きたい。

感想・レビュー・書評

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  • 様々な文法現象を「文法化」という視点から考察している。英語の歴史的変化に触れながら、様々な現象が共通した変化を遂げてきたということが分かりやすく述べられている。生成文法についての知識があると更に理解が深まるだろう。

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著者プロフィール

"1960年、山梨県生まれ。1988年、日本大学大学院文学研究科英文学専攻後期課程満期退学。1987年、ハーバード大学言語学科客員研究生。2003-2004年、2012年、ハーバード大学言語学科客員研究員。現在、日本大学文理学部英文学科教授。主な著書: 「文法化—新たな展開」(共編著、英潮社、2005)、「言語の進化・変化」(共著、朝倉書店、2009)、Phases of the History of English(共編著、Peter Lang、2013)。主な論文: “The Rise of Subordinators in the History of English” (Aspects of the History of English Language and Literature, Peter Lang, 2010)、「言語変化と言語進化」(『日本語学』11月号、明治書院、2011)、「二重目的語構文再考」(『生成言語学の現在』、ひつじ書房、2013)。

「2014年 『文法化する英語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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