言語理論としての語用論 (開拓社言語・文化選書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758925501

作品紹介・あらすじ

関連性理論・言語行為理論・グライス理論・新グライス派・認知言語学という5つの語用論理論に亘って、その特徴を適切に記述し、相互の差異を明らかにし、そのうちのあるものについては鋭い批判を加えている。語用論の入門者にとっても、専門家にとっても、自分の研究を進める上での至上のガイドラインである。その語り口は平易であり、処々に散りばめられたコラムは笑いを誘う。

感想・レビュー・書評

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  • 言語学の中でも語用論とされる各派の考え方を網羅的に説明した文献かと思ったら、後半は自分以外の考え方を攻撃しだし、誤字脱字も現れて、論理も雑になる。残念な子。
    とはいえ、概説はきちんとあるので、贅言を無視すれば、内容は分かりやすい。関係性理論の人なので、その立場を信奉していれば安心して読める。
    そうではない一般の読者たる私は、もったいないな、イライラすると思いながら読んだ。

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著者プロフィール

1934(昭和9)年生まれ。1957 年東京大学英吉利文学科卒業。文学博士。東京都立大学教授,学習院大学教授を経て,現在は東京都立大学名誉教授。専門は音声学,言語理論,語用論。著書に,Essentials of Modern English Grammar (共著,研究社出版),『英語の使い方』『語用論への招待』(以上,大修館書店),『ファンダメンタル音声学』『あいまいなのは日本語か,英語か?』(以上,ひつじ書房),『言語の科学入門』(共著)『ことばの意味とはなんだろう』(共著)(以上,岩波書店),『言語理論としての語用論―入門から総論まで―』(開拓社)などがある。訳書には,レカナティ『ことばの意味は何か』,スミス& アロット『チョムスキーの言語理論』(共訳)(以上 新曜社),アロット『語用論キーターム事典』,マーフィー&コスケラ『意味論キーターム事典』(以上,監訳,開拓社)などがある。

「2019年 『「英語耳」を鍛え「英語舌」を養う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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