世界の城塞都市

制作 : 千田嘉博 
  • 開発社
3.13
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本棚登録 : 66
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759101478

作品紹介・あらすじ

ジブリ映画のモデルにもなった美しい景色が広がる城塞都市の数々!一度は行ってみたい驚きの絶景!高い壁に囲まれた『進撃の巨人』のような世界!

感想・レビュー・書評

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  • 古今東西、世界の城塞都市一覧。ため息が出てしまうような美しい城塞都市から、建機のない時代によくもまあこんなものを作ったなという高層建築まで。旅行に行きたくなってしまうのです。
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  • “城塞都市図鑑“みたいな感じで、写真と概要で構成されている本。
    右下のパラパラ漫画がちょっぴり楽しい。

    2-4p構成で、ページ下半分に基本情報(場所、建造年、アクセス等)と概要説明文が載っている。
    小さいので見やすいし、写真がすごくキレイ!
    残念なのは街中や建物の中はしっかり載っていないこと。
    これで名前や概要を知って、他の本で細かく調べると良いと思う。

  • 写真はキレイ目だが、情報量少ない

  • まず、この図書の目次は、城壁に囲まれた城塞都市と、海、崖、丘を利用した城塞都市と、世界の要塞の3つに分けられています。最後に、城塞都市の歴史もあります。

    全てが歴史的に価値あるもので、中には世界遺産も多く紹介されていました。

    例えば、アニメ「進撃の巨人」「紅の豚」「魔女の宅急便」のモデルとなった都市なんかも紹介されていました。

    写真がとても色彩豊かで、今もなお美しく残っている城塞都市になんだか歴史を感じます。
    城塞都市の歴史では、日本の城について若干ですがお話があり、日本に城塞都市がないことの理由のようなものも解説されていました。大変、興味深かったです。

    勉強に疲れた時など、写真を眺めてみたり、古き時代に思いをはせて、当時を想像してみるのも楽しいかもしれません。
    息抜きにどうぞ。

    図書館スタッフ(東生駒):ぴぃ

    ******************

    壁や崖、海などに囲まれた防衛施設をそなえた街を『城塞都市』と呼ぶそうだ。

    現在も少しながら世界のあちらこちらに残っている城塞都市について、コンパクトにまとめた1冊。
    説明があまりなくて多少物足りない気もするが、写真が多く使われているので飽きずに眺めていられる。

    10m以上もの城壁に囲まれ、三角屋根の塔を持つ都市カルカソンヌ(フランス)。
    波打つような不思議なラインの城壁と精緻な彫刻の建物をそなえるジャイサルメール(インド)。
    のどかな田園の中にあって、可愛らしい星形の要塞ブールタング(オランダ)。
    中心の広場から放射状に広がる十角形の町パルマノヴァ(スペイン)などなど。

    その芸術的ともいえる造形の美しさ、勇壮さには大いに心惹かれるが、本来これらは外敵の侵入を防ぐための軍事施設なのだなと思うと、少し複雑な気分になる。

    図書館スタッフ(東生駒):コロロ

    ---------
    帝塚山大学図書館OPAC
    http://opac.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=1100389432

  • 読書録「世界の城塞都市」3

    監修 千田嘉博
    出版 開発者

    p93より引用
    “現在では堤防によって結ばれ、潮の満ち引
    きに関係なく訪れることができる。しかし、
    近年では砂が沈殿・堆積し、急速な陸地化が
    進み、周囲を海水が囲むことは少なくなっ
    た。”

    目次から抜粋引用
    “カルカソンヌ
     トレド
     アレッポ
     パルマノヴァ
     ペトロパヴロフスク要塞”

     世界に現存する城塞都市や要塞を紹介する
    一冊。
     東は中国から西は南米まで、美しいカラー
    写真を惜しみなく使い解説されています。

    上記の引用は、フランスのモン・サン=ミ
    シェルについて書かれた一節。
    どれ程建物を強固に作ったとしても、自然と
    時の流れによって、その周辺の状況が変わっ
    てしまうのはどうしようもないのですね。
     巻末の城塞都市分布地図を見ていると、ほ
    とんどがヨーロッパに有ります。日本やイギ
    リスのような島国と違って、隣の国と地続き
    であるということが、戦いに備えた城塞や要
    塞を発展させたのかなと思います。
    日本にもお城がいくつも残っていますが、石
    造りの城壁を持った街というのは、そんなに
    ないのかなと思います。
    山が多い分、天然の要塞として利用していた
    のでしょうか。
     こういう城塞や要塞の写真を見ていて思い
    起こされるのは、ゲーム「ウィザードリィ」
    シリーズのリルガミンでしょうか。「隣合わ
    せの灰と青春」は面白かったと記憶していま
    す。

    ーーーーー

  • 日本ではなく世界の城跡本。奈良大学学長の千田嘉博先生が監修している。世界遺産になっているものを中心に38の城塞都市が掲載されているが、縄張りの解説は皆無なので要注意。写真が多く、「進撃の巨人」的な世界観を見て楽しむ本。やっぱり西洋の城はひたすら壁を作るんだね…。それはそうと、アレッポの遺跡ってISが破壊しちゃったんだっけ?

    【川崎市立中原図書館 290.9】

  •  写真とその城にまつわる話がコンパクトにまとまっていて手軽に読める。お盆の時期もどこかに行くことなく日頃住んでいる所に滞在している方にとっては、家の中あるいはどこかのカフェに入って本を開いて世界の城塞都市を巡る旅をしてみるのもいい。

     世界と言ってもヨーロッパの割合が高く、後はトルコ、インド、ペルー、中国といった所が載っている。

     写真を見ていくつか印象に残った城塞都市を挙げる。最初は、クロアチアのドゥブロヴニク。以前、世界ふしぎ発見でも取りあげられていた世界遺産に指定されている。あの宮崎アニメ『豚の紅』のモデルの町になったと言われていて、「アドリア海の真珠」と呼ばれている。観光地として人気があるが日本人にはあまり知られていなかった所だ。青い海と白い壁とオレンジ色の屋根の写っている写真に心を奪われてしまった。

     次は、マルタ共和国にあるヴァレッタ。青い空と青い海と城塞都市。ヴァレッタは宮殿の街と呼ばれているそうで、多くの遺産が残っていて多くの観光客が訪れている。

     写真をパラパラめくると暑さを忘れることができる。数々の戦闘や数奇な運命を経て現在に姿を残す城塞都市。思いをはせてみるのもいいかもしれない。

  • 眺めているだけでワクワクしました。海外旅行したら、絶対外せないポイントばかり。
    日本のお城は大砲対応はなくて、火縄銃には鉄壁の構造だったのですね。時代ならではの建築様式が興味深かったです。

  • カナダのケベック・シティ、スペインのあびら、クロアチアのドゥブロヴニクが建築に惹かれた。インドやイエメンにも立派な城塞があったとは知らなかった。

  • 城塞都市がたくさん載っていた。
    ヨーロッパ以外もそこそこあるようだ。
    ドイツのネルトリンゲンという都市が上空から見ると、円形で綺麗だった。

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著者プロフィール

【編著者プロフィール】
1963年、愛知県生まれ。城郭考古学者・大阪大学博士(文学)。名古屋市見晴台考古資料館 学芸員、国立歴史民俗博物館助教授などを経て、現在、奈良大学教授。中学生から城跡を歩きはじめ、日本と世界の城を研究している。文化財石垣保存技術協議会 評議会員、特別史跡熊本城跡保存活用委員会委員など、日本各地の城跡の調査と整備の委員を務めている。2015年に城郭の考古学的研究を新たに開拓し、その確立と発展に寄与したことにより、第28回濱田青陵賞を受賞。2016年にNHK大河ドラマ「真田丸」の真田丸城郭考証を務めた。主な著書に『織豊系城郭の形成』(東京大学出版会)、『戦国の城を歩く』(ちくま学芸文庫)、『信長の城』(岩波新書)など、監修書に『日本の城事典』(ナツメ社)などがある。



「2018年 『石垣の名城 完全ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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