かくれスポット大阪

  • 解放出版社 (2013年11月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784759242225

作品紹介・あらすじ

大阪では三郷と称していた時代から、中心地の周縁部にさまざまな被差別民が居住し、
警察業務や皮革業、墓所の管理、葬送などをになっていた。
大正期に第二次市域編入が行われると、人口も東京をしのいで名実ともに大都市“大大阪”が姿をあらわす。
都市機能が充実し、人びとの生活に繁栄・発展・享楽がもたらされる反面、大都市行政の運営をになうようにして
被差別共同体の近接に墓所、火葬場、塵芥処理施設、屠場、避病院、監獄など
公共性をもちながらも、賤視される施設が組み込まれていく。
これまで語られてこなかった近世の被差別民の役割と近代における都市機能の関係を、
地図・絵図でたどるもうひとつの大阪歴史案内。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で見つけた本。
    六代目の(上方)落語「らくだ」を思い出した。
    大阪の街の歴史を垣間見た。

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著者プロフィール

吉村智博(よしむら・ともひろ)
現在、学芸員・大学非常講師などを兼務。専門は、都市周縁社会史・地図史・博物館表彰論。

主要著書
〈単著〉
『続 かくれスポット大阪』解放出版社、2015年
『かくれスポット大阪』解放出版社、2013年
『近代大阪の部落と寄せ場―都市の周縁社会史』明石書店、2012年

〈共著〉
『環太平洋地域の移動と人種―統治から管理へ、遭遇から連帯へ』京都大学学術出版会、2020年
『〈人種神話を解体する1〉可視性と不可視性のはざまで』東京大学出版会、2016年
『近世刊行大坂図集成』創元社、2015年
『光徳寺善隣館と佐伯祐正』新元社、2014年
『釜ヶ崎のススメ』洛北出版、2011年
『近代日本の「他者」と向き合う』解放出版社、2010年  ほか多数

〈監修・解説〉
『〈昭和期の都市労働者2〉大阪:釜ヶ崎・日雇労働者(第Ⅰ期)』近現代資料刊行会、2018~21年

「2021年 『大阪マージナルガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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