平和をつくる ちょっとヤバイんじゃない?ナショナリズム

  • 解放出版社 (2006年10月3日発売)
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本 ・本 (237ページ) / ISBN・EAN: 9784759267037

作品紹介・あらすじ

靖国に参拝すること、憲法を書き直すことが「私」の回復になると信じ、強い国家に「私」を重ねる人々が一気に増えた。もはや「ぷちナショナリズム」ではない。国家に頼らない生き方をどう発見するか。気鋭の言論人による激論が始まった

感想・レビュー・書評

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  • かんさんじゅんの勉強のために。

  • 最近の北朝鮮・イラク情勢などに対する人々の反応などナショナリズムの高揚について話し合われています。
    議論に参加されている方の名前で本書が言わんとする事が読まずに分かるあたりは言わずもがなですね。

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著者プロフィール

高橋 哲哉(たかはし・てつや):1956年生まれ。哲学者。東京大学教養学部教養学科フランス科卒業。同大学院哲学専攻博士課程単位取得。東京大学名誉教授。著書に、『記憶のエチカ――戦争・哲学・アウシュビッツ』(岩波書店)、『戦後責任論』(講談社)、『靖国問題』(ちくま新書)、『犠牲のシステム 福島・沖縄』『沖縄の米軍基地――「県外移設」を考える』(以上、集英社)、『日米安保と沖縄基地論争――〈犠牲のシステム〉を問う』(朝日新聞出版)ほか。

「2024年 『沖縄について私たちが知っておきたいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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