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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759305128
感想・レビュー・書評
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昭和9年(1934年)生まれ、1970年「無明長夜」で芥川賞受賞の吉田知子さんの「夫婦は定年からが面白い」、1997年発行、著者63歳の時の作品です。年齢(とし)をとることに対して、そして夫婦という関係に対して、とてもポジティブなエッセイです。「喧嘩するにも遊ぶにも、これほどおもしろおかしい相手は他のどこにもいない」、確かにそうかもしれませんね(^-^)夫の定年で昼食という新ジャンルが増える、男はかさばる、威張る、うっとうしい、のさばる、一人いるだけで家が狭くなる、威圧感がある などと言いつつも(^-^)
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