30代にしておきたい大切なこと

著者 :
  • 海竜社
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本棚登録 : 39
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759307825

感想・レビュー・書評

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  • 著者の経験や思い込みをベースに話が展開されるので、共感できない人には全く役に立たない。
    前向きに、よりよくなりたい人はこんな本は読んではいけない。

    自分はまだ30代ではないが、本文にはやたらと、落ち込む必要はない等慰めの言葉が使われている。2章まで読んで返却した。
    ネガティブ前提で話をしていることに激しく遺憾だ。

    レビューを書くにあたり、たまたま開いたページ「趣味に留めずプロを目指す」を読んで絶句。
    こんなの鵜呑みにしてたら移り気で頑固なサイコ婆が出来上がりそう…
    著者には是非デール・カーネギーの本を読んでもらいたいな。

  • 読んでおいて良かったです。
    考え方を改める、いい機会になりましたし、
    自分自身の精神が豊かになれました。

  • 返事は はいと言うこと
    おいしいごはんは人をハッピーにすること
    ありがとうと ごめんなさいが言えること
    小さなことにも喜びを見いだせること

    30代で 心を磨くこと

  • 女性の視点で書かれていたが、30代の自分にとってはすごく参考になる話もありました。

  • p.211
    わたしは、人生の先輩から言われた一言を忘れることができない。
    今日の天気がいいことを喜べる人は幸せだと。世の中は、何が起こるかわからない。富士山が噴火して、わたしたちは家も命も失うかもしれない。今が平穏だからといって、それがずっと続くとは限らない。そんなとき、どうするのよ。逃げ出したくても逃げ出せない状況になったとき、あなたはどうするつもり。些細なことを喜べる人は、こんな状況下でも楽しさを見い出して生きていけるはずだ。

  • 著者の方が若輩者の私に語りかけてくださるような文章がよかった。人生これから!30代、がんばるぞ!!という気持ちになれる本です。

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著者プロフィール

松原惇子ノンフィクション作家。1947年、埼玉県生まれ。昭和女子大学卒業後、ニューヨーク市立クイーンズカレッジにてカウンセリングで修士課程修了。39歳のとき『女が家を買うとき』(文藝春秋)で作家デビュー。3作目の『クロワッサン症候群』(文藝春秋)はベストセラーに。1998年には、おひとりさまの終活を応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワークを立ち上げる。『わたしのおひとりさま人生』『母の老い方観察記録』(海竜社)、『極上のおひとり死』(SB新書)など、著書多数

「2023年 『97歳母と75歳娘 ひとり暮らしが一番幸せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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