そうだ!絶対うまくいく!: 「できる」遺伝子が目ざめる生き方・考え方

著者 :
  • 海竜社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759309119

感想・レビュー・書評

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  • あれこれ考えて何かをするときに二の足を踏んでしまう自分には背中を押してくれる1冊。
    科学者の視点からどう遺伝子をオンにすれば物事がうまく進められるかわかりやすく書かれている。
    専門的な話しもわかりやすく読みやすい。

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  • 以前、全日本鍼灸学会学術大会(京都)で講演していただいた村上先生の著書です。
    人間的な魅力もさることながら、本書の内容は人生を豊かにする示唆に富んでおります。
    是非おすすめしたい本です。

  • 免疫神経精神学からみて、私たちの遺伝子はほとんど活動せず、OFFになっていることが多いそうです。「できる」と思うことでその遺伝子はONになり可能性がひろがるということでした。

    前回読んだ本と重なっているのですが、村上先生は『にっちもさっちもいかないときに限って何か大きな力が働く」といわれています。
    その大きな力が働く条件は3つ。
    ●はっきりとした目的意識があること。
    ●ひたすら努力を続けていること。
    ●行き詰っていること。
    そういえば、ニュートンやエジソンなどもこの大きな力によって研究を完成させてますよね。なるほど。

  • よく覚えていない

  • 2009/12/10-2009/12/12

  • ちょっと飛躍してるような気がするところもあったが、突破口を見つけて進んできた研究者の強い実感に裏打ちされた言葉が書かれてあり、ちょっと元気づけられるかな。

  • 生命科学でノーベル賞に一番近いと言われている
    村上和雄氏の遺伝子の科学的根拠を基に
    氏の実体験を通して
    私たちの可能性とその可能性をON(オン)にするコツを
    分かりやすく伝えてくれている。

    人は遺伝子能力の3%しか使っていないという。
    97%の能力を発揮させるスイッチをONにする
    生き方のヒントを伝えてくれている本。

    私たちの無限ともいえる能力が
    発揮されるチャンスを手にするコツを
    見つけることができるかもしれません。

    遺伝子科学の真実に裏づけされた
    安心して信じれるコツです。

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著者プロフィール

筑波大学名誉教授。米国オレゴン医科大学、京都大学農学部、米国バンダービルト大学医学部等を経て、1978年より筑波大学応用生物化学系教授。同大遺伝子実験センター長、先端学際領域研究センター長等を務め、99年に退官。83年に高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に初めて成功、世界的な注目を集める。90年、マックス・プランク研究賞、96年、日本学士院賞を受賞

「2021年 『コロナの暗号 人間はどこまで生存可能か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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