3週間続ければ一生が変わる: あなたを変える101の英知

  • 海竜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759309188

感想・レビュー・書評

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  • C0095

  • ソフトな表紙で、図書館でなんとなく手に取った割に、がっつり自己啓発本だった。
    有名なのかな?

    内容はどこかで目にしているものが多い。自分で自分の人生の舵取りをしていく流れの始まりの方に書かれたのかな。2006年初版。
    嫌みなく気負いなく読めるが、こういう流れを噛み砕いたり、視点を変えた表現をしたりしてより馴染みやすい形になっているものが今は種々出てきているので、ほかに良い本にすでに出会っているのなら今あえて読まなくてもいいと感じる。


    ▪️印象に残ったことば
    「焦点を合わせている対象が私たちの運命を決めるわけですから、いいことに焦点を合わせなければなりません。」

  • かく生きるべしという101の短編をまとめたエッセイ。タイトルに胡散臭さを感じたが、読み進めるうちにどんどん引き込まれていった。

  •  作者がこれまでに読んだ本、経験、研究から効果的である自己啓発の方法がジャンル、項目別にまとめられていた。
     具体的な方法が数多く載っていて、それを実践するとどのような結果になるかは簡単に解説してはいるものの、科学的根拠が示されておらず、本書だけを読んだならば胡散臭いと全てを信じるのは難しかったと思う。しかし、他の本や大学の研究などでポジティブな効果があると立証されている説と、本書の重複する部分が非常に多いことに気づけば、本書の信頼性と有用性を認識できるだろう。
     細かい理論は抜きにして、まず何をすべきか、どのように考えて人生を生きるべきかをダイレクトに教えてくれる本書は、巷に溢れている自己啓発本の総括であり人生のバイブルとして相応しい1冊であると確信した。

  • 自分がこうありたいと思った時から変えることができる。
    その思いを持続させるための考え方、方法を先人の言葉をちりばめて教えてくれる。
    いくつかなるほどなぁと思うことがあった。

  • 結構メモする言葉がたくさんあった。
    名言集のまとめのような面も若干ある本書。
    自己啓発本は元気になれるからいいですよね。

  • ささやかな行動のほうが、大胆な心構えよりつねに望ましい。

    ロケットの発射直後に使う燃料は、その後の100万キロの飛行に使う燃料と同じ。最初を克服すればあとは簡単になる。

    自分が考えている以上にすばらしい人間にはなれない。心の
    中で、素晴らしい考え方を育てる。
    考えているより実行する。

    困難だからやろうとしないのではなく、やろうとしないから困難なのだ(セネカ)

    具体的な目標を紙に書き出す。第一に欲求を明確にし、集中するべきものがわかる。第二に様々な機会を逃さないように、第三に行動の道筋が見えてくる。
    集中するために紙に書く。

    考え方を改善する。世界を自分の考え方で見ているに過ぎない。賢明で前向きな方法で解釈し直す。

    もっとリスクを追う。二塁ベースに足をつけたまま三塁には進めない。海岸を見失う勇気がなければ、新しい大陸は発見できない。
    安全を探すのではなく、機会を追い求める。

    慣習と反対の道を行く。他の誰も読まないものを読む。だれも考えないことを考える。満場一致の一員にはならない。

    5時おきクラブ=ベッドとの戦いに勝つ。

    自省録、ベンジャミン・フランクリン自伝、森の生活、人生の短さについて、マスターの教え、成功大学、信念の魔術、シッダールタ、自分を動かす、原因と結果の法則、フロー体験ー喜びの現象学、思考は現実化する、成功おじさんの最優先ルール、などを読む。

    一日20分、瞑想タイムをつくる。部屋にひとりで静かに座っていられるか。瞑想に寄って、最優先事項に集中できて、怠惰を防ぐことができる。

    なんでもしようとするものは、結局何も達成できない。

    週ごとの安息日、日曜の午前中などほんの2~3時間でよい、をとる。好きなことをやる。書店で過ごす、朝日を眺める、など。

    過ちから得た恩恵を書き出し、教訓を得たらあとはそれ以上考えない。

    ゴールカードを持ち歩いておさらいする。大事なことに集中できる。

    視点を変え続けるー困難な状況で視点を変え続けて、前向きに捉え直す。

    気分を乗り越える。自分の考えや自分自身との会話を意識する。

    日誌をつける。日記ではない。

    お金を使うときに感謝する。与える手は受け取る手でもある。

    朝、新鮮なジュースを飲む。
    もっと笑う。毎朝5分、鏡の前で笑顔になる。
    幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだ。

    ジムは、身体にとって寺院である。

    ミニバケーションをとる。草原を歩いている自分を想像する。

    人生を最大限に生かす。
    ずっとやりたかったことをやりなさい。
    モリー先生との火曜日

    映画「ザ・エージェント」

    おたがい、もっと親切に使用ではないか。礼儀正しさと親切心にあふれた日々がもっとも有意義な人生になる。

    聞き上手、頼み上手になる。アラジンファクター。

    人生は、最高のものだけを望んでいると最高のものが手に入る(サマセット・モーム)

    いらだちをコントロールする。100を数える。3つの門テスト=真実か、必要か、思いやりはあるか。

    今日を最後の日と思って生きる

  • 新しい習慣をつくるために

    具体的な内容がない
    英知とは知識だけか?

    使えない

  • 好きで、何回も借りて読んでいます。文章が柔らかく丁寧で、人生を有意義に過ごすヒントが詰まっています。

  • なんでも3週間続ければ週間として身に付き、考え方や生活、人生までをも変えてしまうということがわかった。
    自分のダメな習慣を理想のものへシフトしていき、続けることが重要である。

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著者プロフィール

ロビン・シャーマは、五指に入るトップクラスのリーダーシップのメンターとして、100の国や地域で活動を続けてきた人物。マイクロソフト、IBM、ナイキ、NASAをはじめとする企業や組織をクライアントに持ち、米国の退役軍人たちの社会復帰支援などのプロジェクトもこなしている。世界をリードする経営者からロックスターまでが彼の教えを受け、著書は70以上の言語で出版されている。

「2021年 『3週間続ければ一生が変わる あなたを変える101の英知』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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