日本の問題よくわからないまま社会人している人へ―ひとめでわかる図解入り

著者 :
  • 海竜社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759309348

感想・レビュー・書評

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  • 勉強のために池上さんの本を古いものから順番に読んでいます。池上さん、いったい何冊本を出版されているのでしょうか…。
    古いものでも、充分楽しいです。
    あ、これ池上さんの考えが当たってる!これは違ったな〜なんて思いながら読むと、いつもとは違う読み方ができて楽しいです。

  • この本が出版されたのが2006年。
    当時私は小学生でこの時の国内外情勢知らなかったから、2000年代の政治関連の歴史を知れたような感覚だった。
    理解が非常に深まった本だったと思います。

  • わかりやすいのは認めるが、すでに八年前、いささか情報が古く読み応えはなかった。とくに国内問題。

  • 10ヶ月たった今は、何が書いてあったのか、ほとんど覚えていない・・・。
    読書記録の大切さを改めて実感した。

    ただ、読んだときは、「なるほど~」と思ったことは覚えている。

  • 映像の多いニュースは原稿は少ないから情報量は少ない。
    尖閣諸島問題も台湾は中国のものという思想が基底にある。
    自信をもって、熱意をもって、相手の立場を想像して、相手のメリットを示す。

  • 尖閣問題は、石油が見つかったから発生。

  • 政治音痴の私に『おもしろい!』と感じさせてくれた奇跡の本です。
    池上彰さん、さすがです。
    今までテレビや新聞のニュースを見ても、予備知識のなさから理解できず、そのうち関心すらなくしてしまった、そんな様々な問題を、事の始めからていねいに、そして噛み砕いて、誰にでも(私のような政治に疎い人間にも)わかるように説明してくれています。医療制度、教育費国庫負担、領土問題、中東問題など、『そこが知りたかった!』ということに的を絞り解説してくれています。
    読み終わってニュースを見た時に、内容をすんなり理解できたことには、自分でも驚いてしまいました。
    2006年版で、少し古く感じる話題もあるので、次は少し新しいものを読んでみたいと思います。

  • 北方領土・竹島・尖閣諸島の領土問題、イスラエル・パレスチナ問題などの国際紛争について、これまでの経緯や争いの要点が良~くわかった。新聞読んだときの理解度が今までより高そうだぞ~。

  • オーディオブックにて.北方領土,竹島,尖閣諸島問題の歴史的背景,核開発についてなど主に国外との交流の話が非常に分かりやすかった.各問題は細かすぎた気がするが.

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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