歩き遍路―土を踏み風に祈る。それだけでいい。

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著者 : 辰濃和男
  • 海竜社 (2006年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759309355

歩き遍路―土を踏み風に祈る。それだけでいい。の感想・レビュー・書評

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  • 歩き遍路をしなくては、自分の決断。

  • 歩き遍路続行中の場合、自分が通過したところは「うんうん、そうそう」と激しくうなづきながら読み進める。
    いちいちある流儀なんて守らなくたっていいんだと思うという作者に同感。そう、土を踏んで風に祈るなんてそう日常でできないことなのだもの。それだけでいいんだってね。

  • 朝日新聞の天声人語を担当していたジャーナリストは四国遍路を重ねている。巡礼者として触れ合うへんろ道での人々や自然との様々な出会い。名刺と時計を持たない歩き遍路は「なぜ歩くのか・・」といった自問を重ねていく行程でもある。最低限の身の回りのものだけを荷物に歩く。「土を踏み風に祈る。それだけでいい」。お接待という人を思いやる心を受けて心が震える。全てに素直に感謝する気持ちが湧き上がる。生きていることの喜びと感謝、そんな境地を教えていただく。

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