スヌーピーの処世哲学

  • 海竜社 (2006年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784759309393

感想・レビュー・書評

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  • 良書である。
    哲学はとっつきにくい分野だと思われがちだが、peanutsを通して楽しく学ぶことができる。
    本を読んだことがない人にもお勧めすることができる。
    スヌーピーのユーモラスな4コマ漫画をベースに、社会を生き抜くための会話術を知ることができる。この本を読み、peanutsの原文を読みたいと感じた。

  •  世界で今でも人々に愛される漫画の一つにスヌーピーやチャーリー・ブラウンなどが登場する「ピーナッツ」がある。犬なのに人を食ったような言動をするスヌーピーや、口撃力に優れているルーシー、ハロウィーンの夜にはカボチャ大王が来ると信じてるライナスなど個性派ぞろい。




     そんな多種多様な登場人物たちが繰り広げる世界が醸し出す人生哲学について述べたのが今回の本だ。哲学と言っても小難しい言葉が羅列していて眠くなるような内容ではない。




     ちょうど、六本木に期間限定でSNOOPY MUSEUM TOKYOがオープンして、オープン記念展「愛しのピーナッツ。」が開催されている。行く前にパラパラとめくって予習していくのもいいかもしれない。




    SNOOPY MUSEUM TOKYO




    http://www.snoopymuseum.tokyo/

  • スヌーピーのマンガを元にしながら、その背景にある哲学、文化を紹介した本。
    ふーんそうなんだーと思いながら読めます。
    スヌーピーのマンガを楽しむにはある程度の教養が必要だということが分かります。
    勉強になるけど、マンガが入っているからと言って、癒されないので注意。

  • 140525

  • なんか上から目線、なところを感じながら読了。

    「分からない人には分からないだろうな」というスタンスがある、が、こういう批判も「学がない」と一蹴されそう。


    まぁこういう「多様な解釈」の可能なもので、シュルツも「もしかしたらそういう意図で書いたのかも知れない」けど、そうでないかも知れない。


    なんかこうやってスヌーピーを解釈していく、ということに意味が陳腐という感じで。
    まぁ、そんなもんだろうと読んだ方が良いかな

  • ルーシーが割と好き

  • 大学図書館で偶然見つけ読了。
    スヌーピー漫画が面白かったり英語学習になったりするだけでなく、ストーリーから作者シュルツの思考や現代に活きる人間哲学など、著者の解説が豊富に書かれた一冊。
    奥行きのある面白さを味わえる一冊。

  • スヌーピーから学ぶ明るい世渡り術。
    著者が選んだ話1つ1つに解説を書いています。

    くすくす楽しめるものもあれば、深い話も多いスヌーピーの4コマですが、アメリカの背景やスヌーピーの世界を知ることでより楽しめました。

    魅力のある人になるためには、内面磨きは大切ですね。
    スヌーピーが長年に渡って愛されるのは、表面的でないカッコよさがあるからだと思いました。
    そして、それを表現する力。
    それは、単なる「技術」ではなく、「人間としての総合力」、いわば「センス」だと著者は言います。

    スヌーピーに登場するような言い回しをいくつか覚えておくだけでも、センスのいい切り返しができるようになるかもしれませんね。

    内容とは関係ないのですが、ライムグリーンの帯がとてもセンス良く、帯の見た目にこんなに魅了されたのは初めてかもしれないというほど本に合う素敵な帯でした。

  • 現代社会において他人を魅了するようなコミュニケーション術とはどのようなものか?

    ユーモア、人情の機微、会話術を「ピーナッツ」の登場人物の台詞を引用して解説している。

    小さい時は、なんとなく読んでいただけだが、今になって改めて読んでみると、登場人物の台詞のひとつひとつがとても奥深いということに気づいた。

  • 四コマ,一コマだったりするのだけれど,心打たれたり,なるほどなと感心させられたり,深いです。

  • スヌーピーというキャラクターには小さい頃から慣れ親しんでおり、”かわいい”というイメージしかなかった。でも実は、ピーナッツという漫画は普遍的なテーマを描いており、人生の色々なエッセンスが散りばめられていて、多くの示唆を含んでいることを知った。といっても、表面的には小学生の他愛もない話で一見つまらなくも見えてしまうけど、この本ではその漫画の背景にあるアメリカの社会事情やアメリカの文化について解説されており、アメリカ人がこの漫画を面白いと思う理由、多くの政治家や世界的経営者をも虜にしている理由が分かる気がする。作者チャールズ・シュルツはドイツ系移民の子として生まれ、苦労をして生きた人であるらしい。幼くして絵の才能を見出されるも、漫画家になるまでには長い長い下積み時代を経ている。その間に第二次世界大戦にも徴兵されている。彼は大学は出てはいない。しかしピーナッツの会話内容からも分かるように、高い文章力を持っている。彼は独学で文章力を身に付けたのだ。それは全て彼の読書体験によるものだと言う。(大物になれるかどうかというところは別として、)読書は人生を豊かにする。と改めて思わされた。

  • スヌーピー好きなら読めるはず!!
    ライナスの哲学は難しいなぁ…

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