いまの日本よくわからないまま社会人している人へ: ひとめでわかる図解入り

著者 : 池上彰

• 海竜社 (2007年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ksk84さんの感想 · 2021年1月20日]

けっこう前の池上彰さんの本。
「ランニング中に少しは知識を身に付けよう」作戦の第一弾（笑）
オーディオブックにて読了。

池上彰さんの説明って、本当に分かりやすいですね。
簡潔に、そして本質を捉えた説明。
恐れ入りますm(_ _)m

もはや本来の内容よりもそっちに驚くくらいのレベル（笑）

昔の本なので当然内容は古かったですが、十分教養にはなるかと。

あとは、この習慣を続けることが重要だ…（笑）

＜内容（「Amazon」より）＞
「三位一体改革」「日経平均株価」「北方領土問題」「中東問題」「米軍再編問題」…ここまでは知っておきたい社会人の常識。

[hibuさんの感想 · 2022年5月24日]

図書館のリサイクル本として頂いたものですが、今読むとさすがに情報は古いものの、「さすが池上さん」と手を叩きたくなるようなわかりやすい例えにアホな私でも良く理解できました！
よくわからないまま社会人をしていたことを実感および反省しました…。

[nk8na22krさんの感想 · 2012年1月18日]

図解が入っていてわかりやすかった。このシリーズをもっと読みたい！

[fk1206さんの感想 · 2010年10月3日]

オーディオブックにて。とりあえず北朝鮮核問題、日中関係、ガザ地区問題などの国際的な話から教育、経済、年金まで時事問題（三年前のだけど）まで広く理解できた。とりわけ近代史については知識がなかったため大変勉強になった。治安がよくなったら、イスラエルに行ってみたくなった。

[takeoverjpさんの感想 · 2010年6月5日]

オーディオブック。気軽に聞ける。

[tomo5さんの感想 · 2010年4月29日]

「談合」、「天下り」、「裁判員制度」など出版当時に旬であった時事問題についてわかりやすく解説してあった。

[マエダさんの感想 · 2010年4月17日]

まさにタイトル通りのワタクシ。
読んでみて大変勉強になりました。
が、既に出版３年前…。
日々勉強ですね。
ゆとり教育に関して。
ワタシはギリ詰め込み教育世代なのですが、良かったと感じています。
学校は「一生懸命取り組む」ということを学ぶ場所やと思います。
それが授業でも運動会でもマラソンでも大縄跳びでも何でもいい。
折角人間に生まれたのですから、一生勉強し続けるべきやと思うんです。
いわゆる学校を卒業したらそれで終いではない。
学校に通っている方が楽です。
あれをしなさい、これをしなさい、と与えられるのですから。
でけへんくてもええねん。一生懸命やることが大事なんであって。
社会人になったら、それこそ自主的に勉強せんならん。
ゆとり教育はよくない。
何も分からん内から自主性に任せてはマズイ。
空いた時間があったら遊んでまうでしょ、どうしても。
変えるべきは学習内容ではなく、評価の仕方やないかしら。
成績が悪くても、頑張ったんやったらええがな。
成績で判断するのが楽なんやろけどなあ～。
ムツカシイですな。

[ppqqさんの感想 · 2010年3月22日]

世の中を知りたい。

[soramihoさんの感想 · 2009年6月21日]

今の日本がどんな状況なのか読んでみたい。。。＾＾

[Miyabiさんの感想 · 2007年11月29日]

ニュースに目を通すので大体は知っている内容であったが、陪審員は無罪を訴えてるもののみ取り扱い裁判員は両方を扱う、など新しく知る内容もあった。

著者プロフィール

池上彰（いけがみ・あきら）：1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在９つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』（以上、筑摩書房）、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか！？」』（以上、文藝春秋）ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」