黄昏のアントワープ

著者 :
  • 海竜社
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本棚登録 : 26
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759309515

感想・レビュー・書評

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  • アントワープの街を思い浮かべながら読んだ。

  • フランスを中心に、近隣諸国への旅。そして食べたものや飲んだワインの日記みたいなもの。興味ある部分もたくさんあったんだけれど、彼の表現は少々複雑すぎて、もうちょっと考えない素直な表現でも良いんじゃないかな?
    それにしても、こんな生活してみたい!!! 

  • 食とワインに関するエッセイ。
    「今この瞬間愛しているということ」が好きな私にとって、この小説の裏側というか、作られた課程を覗けたようで、楽しかった。
    でも、読んでいて美味しいそうとか、私も食べたいとは思わないのは、回りくどい表現のせいかな?
    この回りくどい表現が、小説では生きるのに、エッセイだと・・・ 
    美味しい物に「美味しい」以上の表現方法があるのだろうか?と思ってしまった。
    実は、このエッセイの一番の魅力は、時折登場する妻、中山美穂の言葉かも。ミポリンファンにとっては、たまらない一冊だったりするのかな?

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著者プロフィール

辻 仁成(つじ ひとなり/つじ じんせい)
1959年生まれ、東京都出身。ミュージシャン、映画監督、小説家。1985年にロックバンドの「ECHOES(エコーズ)」ボーカリストとして活躍。2003年に渡仏し、拠点をフランスに置いて創作活動を続けている。
1989年『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞し作家デビュー。1997年『海峡の光』で第116回芥川賞を受賞。1999年、『白仏』のフランス語翻訳版で、フランス五大文学賞の一つフェミナ賞の外国小説賞を日本人として初めて受賞。
ほかの代表作として、映画化された『冷静と情熱のあいだ Blu』『サヨナライツカ』をはじめ、『右岸』『ダリア』『父 Mon Pere』など。

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