50歳からの勉強法

佐藤富雄

• 海竜社 (2008年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[看護さんの感想 · 2020年5月28日]

[J.ヒロシさんの感想 · 2022年12月25日]

ぼくはもう61歳ですが、体は40代のつもりです。
今本を読んで、もう少し勉強しようと思いました。
自分自身に成功を語り続けることが大切ですね。
思い出しました。佐藤さんありがとうございます。

[3さんの感想 · 2021年9月22日]

いつまでも興味があることを楽しんで学び続けよう、そうすればいつまでも若々しい脳でいられるぞと。そのために運動したり環境を工夫していけば老化もしないし、いつまでも脳は成長する。だから勉強しよう。成長マインド全開なスーパースペックお爺ちゃんな一冊。著者自身で学んだ科学的根拠まで上乗せされてるからまた凄い。


成長思考であること
学んだこと、成長できたと、口に出していいきること
学ぶこと＝遊ぶ、楽しむこと
「役に立つこと、時間の無駄」なんてことは考えないで好きなことを学べ
野生に加齢はあっても「老化」はない
脳はいつまでも成長できる
有酸素運動の大切さ

[3さん · 2021/09/22]

追記　著者の佐藤氏ですが2012年11月にお亡くなりになられていた様で凄く残念です。知った理由も本書を読んだことで今も元気に活動中なのかな？という思いから調べてのこと。健康を謳っていたのだからもっともっと元気に過ごしている今をみたかった。。

[まおさんの感想 · 2019年9月15日]

作者が超人的な人物であるのことは間違いないが、モチベーションを上げる方法などが理論と体験談のセットで書かれておりとてもわかりやすい。
世代に限らずおすすめしたい本です。

[1Q8GOさんの感想 · 2016年5月1日]

勉強に対するモチベーショが上がる本。若い人にも読んで欲しい内容。

[masamzoさんの感想 · 2016年1月4日]

Audibleで聞いた。老け込む前に、モチベーション高く再学習すれば、後半の人生も開けそう。新春に読んで良かった。

[toyobenさんの感想 · 2015年10月26日]

成功したお年寄りの自慢話聞かされてるみたいで退屈なので一時中断

[kotokotobukkinさんの感想 · 2014年11月10日]

筆者が自慢げなのが少し嫌だけれど、５０歳でもシナプスや海馬は発達するというのは励まされた。また、この人も勉強は形から入ったという。

[yoyogi39さんの感想 · 2014年6月11日]

年齢ではなく、考え方。
いくつになっても、勉強を楽しくやれば続けられる。
著書は北見出身。

[Greeeeeat~Katoさんの感想 · 2013年9月1日]

自己啓発本はあんまりマジメに読まない方が良いというのはボクの経験則です。

どっちみち、山ほど出てるし、同じテーマでも著者によって言ってることが180度違ったりするし。

斜め読み（これも速読だと思います）でポイントを探しだす嗅覚を鍛えるのが良いと思います。

50歳くらいからもう一度勉強をするというススメです。

しかし。

著者はもともと優秀です。

50歳の時点で功成り名とげてかなり余裕があります。（運転手付きの高級車とか）

ただ、こういった「元々のデキが違うんだよ」みたいな自分への言い訳には意味がありません。少々鼻につく自慢に思えるような部分もありますが、ここは本書の主張を素直に傾聴した方が良いでしょう。でないと読書時間がむだになります。

著者は60歳でMBAを取得したらしいのですが、同じことをする必要はないからです。

又、まずは学ぶ環境を整えろと書いてますが、どうやったって著者の言ってるレベルが違うでしょう。

普通は時間など取れないのが大方の現状。

出来る範囲で行いましょう。楽しんでやること。

書かれている事自体はモチベーションをあげてくれると思います。

具体例など全部読む必要はありませんが。

著者プロフィール

佐藤富雄（さとう・とみお）

1932年、北海道北見市生まれ。早稲田大学卒業、東京農業大学大学院博士後期課程修了。医学博士。農学博士。
外資系企業の医療機器メーカー役員を経て、作家、健康科学者、またルーマニア名誉領事としても活躍。心理学・生理学の観点から、「口ぐせ」が人間の脳と人生に及ぼす影響を研究。日本人に最適の成功法則としての「口ぐせ理論」を提唱し、大反響を呼ぶ。65歳のとき北極グマ狩猟の旅に挑戦他、クルージング、モーターバイク、射撃、写真など趣味も広く、遊びの達人とも言われる。人間は何歳になっても心身ともに成長し続けるということを自らの人生を通して実証していることも、多くのファンを魅了、啓発する。
著書に『運命は「口ぐせ」で決まる』（三笠書房）』、『夢をかなえる口ぐせの心理学』（かんき出版）など多数がある。

「2021年 『ぜったい幸せになれる話し方の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」