大人の実力

著者 :
  • 海竜社
2.96
  • (3)
  • (5)
  • (10)
  • (6)
  • (3)
本棚登録 : 66
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759310566

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 「白黒をつける」が面白すぎる。自分はこういう勧善懲悪みたいなのが好きなのだろうか?

  • 二度読み。浅田次郎の本の良いとこ取り。かつて読んだ本がまたよみがえってきて、再度読みたくなったり、その時の感情が思い出されたり。
    色々なことがつながって、生きる糧を与えられる。

  • 世の中が豊かになるにつれ子供の成長は早くなったが、心の成長は貧しい時代に育った自分たちに比べて七つも八つも遅れている おのれの歴史的な座標を常に意識する必要がある 人間の幸福は決して金品では贖えない 断言しても良い。書物さえあれば、親も学校もいらない。それだけでいっぱしの大人になることはできる

  • 大人のためにだろうか?字が大きい!
    著者の著作から大人であるための部分を編纂したもの。
    抜き出された部分だけでも味がある。

    2012/07/22図書館から借用;08/02から読み始め;08/04読了

  • ≪内容覚書≫
    浅田次郎の作品の名場面集。
    大人のあり方としての、彼の信念がまとめ上げられたような一冊。

    ≪感想≫
    場面として切り取っても泣けてくることばの数々。
    ことばに重い。

    ただ、やはり、そのことばの前までの行動や感情が
    あってこその感動なので、物足りなさが残ってしまう。

    やはり読むならきちんと作品として読みたい。

    ただ、行き詰ったときに、ざっと読み返して、
    その時の感動を思い出すにはよい一冊。

  • 作者の今までの著作から珠玉の言葉だけをまとめた一冊。大人になるとは難しいこと。大人になるため模索を続ける筆者からのメッセージ。

  • 著作の中からテーマを決めて一文を掲載し集めた書。
    大人としてあるべき姿を集めたという作者のあとがきが伝わる一冊。

  • エッセイかと思って借りたら、今までの作品の中の名台詞集だった。
    この人の作品の登場人物たちは至極真っ当なことを言ってるだけなんだけど、それがいい。
    椿山課長、王妃の館、聖夜の肖像で泣いた覚えが。
    浅田作品はちょこちょこ手を出しているけど多作な人なので
    まだまだカバーしきれていないなと思い知らされた。
    一番好きなのは天切り松シリーズ。義族たちの生き様が粋。
    エッセイは電車の中で読むこと無かれ。
    噴出して何だコイツ認定されるかと。

  • 図:ご存知浅田次郎氏著書の名言をピックアップしたもの。うーん、ずるいな…。やっぱり、読書とはその作品を読んで心に響く文節を見つけるのがナンボだと思うから。。。ちなみに『壬生義士伝』以外は済。
    内容(「BOOK」データベースより)
    みずから物を考え、悩み、行動する“真の大人”の言葉。

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

浅田 次郎(あさだ じろう)
1951年、東京都出身。
1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木三十五賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、2010年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、2016年『帰郷』で第43回大佛次郎賞それぞれ受賞。2015年には紫綬褒章も授与されている。
2018年現在、日本ペンクラブ会長、直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞の選考委員を務める。2018年12月15日、『輪違屋糸里』が藤野涼子、溝端淳平、松井玲奈らの出演で映画化。

浅田次郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする