おてんば八十八歳。喜び上手の生きかたノート

著者 : 清川妙

• 海竜社 (2009年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆきさんの感想 · 2021年3月20日]

生き方が本当に素晴らしい。
P14
好奇心を持ち、その枝を繁らせ、持続し、アクティブに動き、小さなものにも喜びを見つけよう。めぐりあいもいとしみたい。若い人から若い心の種子をもらい、すてきに老いた人を目標にして生きよう。そして、若々しく生きたいと思う自分に美しいおしゃれもさせよう。そうしてこそ、この人生を充実させて、若々しく生きられる。

P17
思い立ったら、すぐに実行する。そして出来得るかぎり、つづける。

鈴木秀子さんの『愛と癒しの366日』という本も気になる。

[hito-kotoさんの感想 · 2019年8月5日]

　清川妙（１９２１．３．２１～２０１４．１１．１６　享年９３）著「おてんば八十八歳。喜び上手の生きかたノート」、２００９．５発行。明日に向かって元気が出る書でした！　次の５つの章立てです。①アクティブに生きる：好奇心の枝葉を広げる。人とのめぐりあいを楽しむ　②前向きに意志する　③ことばを贈る：基本の言葉（挨拶）をすかさず笑顔で　④喜びの珠をつなぐ：「あなたとご一緒できることは、私の喜びです」⑤ふだんの日を美しく：人生の美しさは日常の中にある。
　喜び上手の生き方、いいですね(^-^)　清川妙「おてんば八十八歳。喜び上手の生きかたノート」、2009.5発行、再読。いいなと思ったところは：　①好奇心を失わない　②すぐに動くこと　③小さなことを喜ぶ　④人とのめぐりあいを楽しむ　⑤世代を超えてつきあう　⑥若々しく生きる人を目標に　⑦ありがとう、こんにちは、など基本の言葉をすかさず笑顔で　⑧喜ぶくせをつける　⑨これと思ったことを一生続ける。私の場合、読書、日記、空手、ウォーキング、園芸をずっと続けてます。これからも続けますｗ。