経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ 増補: ひとめでわかる図解入り
- 海竜社 (2009年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759311082
感想・レビュー・書評
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内容は初歩的で既知の内容。図が多数用いられており面白かった。
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かなり易しく書かれてあります。ホントに簡単なことしか書いてないから、「こんなの為になるだろうか?」とすこし不安になりながら読み進めましたが、「そっか、なるほど」と、これまでわかった「つもり」だったことがクリアになりました^^
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めちゃくちゃ噛み砕いてて、判りやすい。
このシリーズは、読み止まらない。 -
すぐ読み終わりました。
1章は当たり前のことばかりで、失敗したなあと思ったけど
後半になるにつれて「そういうことか!」
と思うこと多々あり。
本当に初歩的な内容なので、退屈な感じがするけど、
この段階から積み上げていくのが大事だと感じた。
そして、いろんな著者の経済本を読んだ上で
自分なりに判断していきたい。
そして今回ぴんと来なかった部分も、
何度も繰り返し学ぶうちにわかるようになるんじゃないかな。 -
池上さんの経済(お金)についての話。
わからないままの人に向けての本だけあって、内容自体は深くはないですが、知らない人が読むには確かに読みやすく、またイラストがありわかりやすいです。経済について少しでも興味があれば、出来る限り早く読むのをオススメしたい一冊です -
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タイトルを見た時、「私のための本だ!」と思ってしまいました(笑)。池上彰さんの説明って本当に分かりやすいですよね。この本読んでみたくなりまし...タイトルを見た時、「私のための本だ!」と思ってしまいました(笑)。池上彰さんの説明って本当に分かりやすいですよね。この本読んでみたくなりました。2011/08/19
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>reader93さん、ええ、私も「私のための本だ!!」と思いましたよ(笑)。内容は、本当に分かりやすくて、読んでよかったと思いました。池上...>reader93さん、ええ、私も「私のための本だ!!」と思いましたよ(笑)。内容は、本当に分かりやすくて、読んでよかったと思いました。池上さんの説明は、本当にうまいですね!2011/08/19
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かなりやさしい
手元にくるまで時間がかかったので、なんか懐かしいとこも -
経済のこと、というよりお金との付き合い方の基本について書いた本。社会人になったときに素養として知っておくといいかも。買う、投資する、借りる、世の中をつかむ、備える、納める
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池上さんはやはり、さすがだ。
数学の本で有名な細野真宏氏が前に同じような本を出していたが、細野氏が数字と図で丁寧に説明するなら、
池上さんは平易な文章のみで分かりやすく説明してくれる。
特にサブプライムローンに端を発した「リーマンショック」がどのように、原油価格高騰、穀物価格の高騰、
さらに何故、日本経済に大きな打撃を与え、今の不況に陥ったかの原因ついて手に取るように理解できた。
欲を言うなら、FX(外国為替保障金取引)の等倍取り引きと、外貨預金の違いについての説明もして欲しかった。
ただ本書はあくまで「社会人になってしまった人」向けの本であり、中高生にはちょっと難しいだろう。
例えば為替取引で「円を売る、買う」の意味や「円安になると輸出業者が何故儲かるか」くらいの前提知識は必要だ。
経済についてあいまいな知識しかない大人は是非読んだほうがいい。