老いてこそ上機嫌

著者 :
  • 海竜社
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本棚登録 : 32
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759311112

作品紹介・あらすじ

人間、年をとると、想像力がたくましくなる。「人を傷つけること」の何たるかがわかってくる。人間に対する知識が深まってくる。これが、老いのたのしみでなくてなんであろう。

感想・レビュー・書評

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  • 田辺聖子さんの作品集や全集の中から抜粋したもので元気に楽しく前向きになれる文章が格言集として書かれている
    人生を乗り換えの多い電車に例えたり、老いていくことの楽しみを見つける喜びを書かれている

  • 大好きな田辺聖子さんの格言集のような一冊。
    聖子さん独特のアフォリズムの数々。
    ただ、どれも抜粋のため、文章が少なくて
    読みたりない。
    出典の本で知らなかったタイトルを見たので
    次に読んでみよーっと。

  • 今まで書かれた本などの一部を抜粋したもの。
    例☆「結婚生活の要諦は、「あんたが大将」と相手に
       いわせることである。
     ☆ せっぱつまって頭に血がのぼったり、もうアカン
       。。人生ゆきどまり、と感じたとき、
       「とりあえずお昼にしよ」
       と声にだしていうことにする。 それと、「ボチボチ
       いこか」と組み合わせると、何とか、上手く切り抜けられそ   うな、気がすすのだけれど。
    こんなユーモアのある言葉が楽しい。

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著者プロフィール

1928年、大阪市生まれ。樟蔭女子専門学校卒業。64年『感傷旅行』で芥川賞、87年『花衣ぬぐやまつわる……』で女流文学賞、93年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞を受賞。『むかし・あけぼの』『ジョゼと虎と魚たち』『田辺聖子の小倉百人一首』など著作多数。

「2017年 『私の大阪八景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田辺聖子の作品

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