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- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759311655
作品紹介・あらすじ
笑われる老人になろう。年輪の余裕、知識、経験を愛とユーモアで包んで。
感想・レビュー・書評
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政治家は概して「自分が」「自分が」で、教養、品格が感じられません。もっとも謙虚ではできない業種だとは思います。森喜朗氏はまさに教養も品格もない人間(老人)だと思います。失礼しました。三浦朱門氏(1926~2017)は目線は低く上品でした。「老年の品格」、2010.12発行。文化の違いが生む偏見と差別は多いですが、文化の違いを受容する知性・教養は素晴らしいですね。
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妻の曾野綾子氏が「老いの才覚」大ベストセラーとなった。妻に便乗(?)して、夫なりの「老いの才覚」を明かしているのが、本書である。老年になると「説教くさく」なったり、「昔は~だった」や「近頃の若者は・・・」といった言葉を飛び出したくなる。しかし苦労話などを「笑い」に変えて、自分も相手も「笑う」こと、本書はその重要性について説いている。
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私には、難しく説教臭く感じたのは、世代の違いか。優秀な頭脳を振る活用させて、時代を深く読みながら生きてきた著者。深く読めるから凄いなって感心。
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