93歳。ひとりごとでも声に出して

  • 海竜社 (2011年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784759311730

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  •  吉沢久子 著「93歳。ひとりごとでも声に出して」、2011.3発行。①声を出して新聞を読む。そして、感想を声に出して言う。これがとても健康にいいそうです。②チリメンジャコを少し入れ、醤油味の枝豆ご飯を炊く、いいですねw。③90歳を過ぎたら暑さ寒さに逆らうな。暑さ寒さに逆らっていいのは30歳まで、せいぜい40歳ではないでしょうか(^-^)
     吉沢久子「93歳。ひとりごとでも声に出して」、2011.3発行、再読。①北林谷栄さん(2010.4.27没)の言葉: 今日持っている力を明日に持ち越すには、努力が必要。それが私の毎日なの。②定年を迎えた夫が妻に:これから、食事は自分で作って食べるから、俺の分は作らなくていい。(素晴らしいです。尊敬します)③チリメンジャコを少し入れ、醤油味の枝豆ごはん(ゴクリw)④声を出して新聞を読む。そして、声を出して感じたことを言ってみる。

  • 相変わらず、お元気そのものの文章。
    生活の知恵、であり
    93歳の自身への応援か。

  • ひとりで細々と暮らしておられる筆者のお元気な様子が伝わってきます。
    文字も大きく、文章も短いので手軽に読むことができる1冊です。

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著者プロフィール

吉沢久子

一九一八年、東京生まれ。文化学院卒業。生活評論家、エッセイスト。十五歳から仕事をはじめ、事務員、速記者などを経て、文芸評論家の古谷綱武氏と結婚。家庭生活の中からの見聞や、折々の暮らしの問題点、食文化などについて提案し、執筆や講演活動、ラジオ、テレビなどで活躍。姑、夫と死別したのち、六十五歳からの一人暮らしは三十年を超えたが、二〇一九年三月、一〇一歳で死去。著書多数。

「2021年 『100歳の100の知恵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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