九十歳。生きる喜び学ぶ楽しみ

著者 :
  • 海竜社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759311907

感想・レビュー・書評

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  • 清川妙 著「九十歳。生きる喜び学ぶ楽しみ」、2011.7発行。一番のインパクトは、2008年6月、87歳でアメリカひとり旅をされたことです。70歳なのに埼玉に住み、埼玉・東京を活動範囲にしている私としては、その積極性、体力・気力・知力に感心(むしろ感動に近い)しました。次の言葉も納得です。①おもしろいことに敏感になろう ②めんどうくさいことをするのが老化防止のポイント。

  • 清川妙さんの本を立て続けに読んでます。
    こちらの本も学ぶところが多いです。英語.旅.古典...人生の軸になるものを持ち続けている..学び続けている!
    という事で、こんなにも ふくよかな 生き方をする事が出来る...まさにお手本!

    健康で頭脳明晰で過ごすという事...
    著者から見ればまさに若輩者の自分...
    ただ本を読んで憧れてばかりも居られないと思う次第...
    見習いたい!

    何冊が読んで、私の生活にも少しの変化が...

    褒め上手になって来た様に感じている。
    心にゆとりができると瞳が優しくなる様に感じる。
    笑みのある雰囲気を纏っていると、人からも優しくされる様な気がする...

    以前、自由に選べる人になる...類いの本を読んだが、選べる人=選ばれる人と感じた訳で、
    まさに
    清川妙さんは、そのような人(女性)だと思う。
    もっと、もっといろんな事を著書を通して学びたいと思う。
    そして、始めようと思う!

  • 高齢化社会というとマイナスのイメージで語られることが多いのですが、考え方を変えればもっとずっと豊かになるのではないかと思っています。

    長年携わってきた仕事で培った技術やノウハウもあるはずだし、生きていくなかでの様々な経験は人の心をずっと広く深いものにしてくれるのではないでしょうか。

    若い頃と同じような働き方はできなくとも、自分の状況にあわせた働き方、社会との関わり方があるのではないか。

    この本を読みながら、まずは自分の心の持ちようというものを見習おうと思いました。

    著者のように柔らかな心を持ち続けていれば、人生の後半、もしかするとずっと豊かな実りがあるかもしれない。
    人生の先達から教えられることはたくさんあります。

  • 人生の生き方とは?のようなものを期待したが、日常の日記のような感じで期待したものではなかった。残念。

  • 自己認識-手当て-心と身体のバランス
    「明るく生き生き」意思→身体が反応

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