本音でシンプルに生きる!

  • 海竜社 (2012年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784759312454

感想・レビュー・書評

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  • スッと腹落ちする言葉が多くて読んで良かった。

  • 同レベルの集団から飛び出し、「将来こうなりたい」と思う人の言動・服装・話し方あらゆるものを真似して、楽しみながら成長できる人生へシフトする。

    2種類の欠点。
    ・食わず嫌い…とりあえず1回はやってみる。
    ・やってみたけど苦手…悩むふりだけして改善は求めない。

    人生は、自分の中の0.1の非凡を発掘して磨く冒険である。

    周囲を過剰に気にするのはあなたが暇だから。大好きに生きれば周囲の目は気にならない。

    長期的な成功者は、常軌を逸するほど時間に厳しい。

    ホウレンソウは、「そんな細かいことまでいらないよ」と言われるくらい、細かく。過剰>不足。

    当事者意識の強いプロフェッショナルは、ケアレスミスが少ない。後がない意識、他者に依存しない。

    時間は金ではなく命の断片。

    仕事は、誰がやるかで価値が決まる。輝いてる人の雑用は輝く。

  • 心に響くフレーズ
    ① オーラを出すコツは簡単だ。本音を発して、本音で生きることだ。

  • 厳しい上司にしがみつくと成長と成功の条件。
    耳に痛いが、なるほど。

  • p84「あの人の雑巾掛け」はカッコいい」と言われる」のを、目標にする。
    p67ケアレスミスは性格ではなく、あなたの依存心が原因。もしパイロットがケアレスミスをしたら、墜落に繋がることに気づく。
    p131途中で話を遮るより、最後まで聞いてあげたほうが早く終わる。
    p96電話する場合は、事前にメールで許可をもらうのがマナー。いきなり電話は、相手の時間に土足で踏み入れる行為であると気づく。
    p158ロジカルに考えているうちは、偽物の恋愛。今すぐ結婚したくない相手とは、結婚しない。
    p80時間厳守は、他人の命の尊重度合いそのもの。時間は金ではなく、時間は命の断片であることに気づく。
    p93たとえ仕事が終わっていなくても、約束の待ち合わせ場所に向かう。

  • 著者の生半可ではない自信が伝わってくる。
    そのエッセンスがつめ込まれた自己啓発本となっている。

    しかしながら、著者の本全般に言えることだが、既読感が強い。
    この著者の本は、一冊読めば十分だと思う。

    その点を踏まえて、まだこの著者の自己啓発本を読んだことがない人は、読んでみてもいいかも知れない。

  • 性格を変える必要はない
    受け止めればいい

  • 不満は吐き出すより、浄化する。

  • とてもシンプルな言葉で、すんなり入ってくる。簡単な言葉だけど、重くもある。

  • 掘り下げて掘り下げてシンプルにした集大成。

  • 軽い本かと思いきや、サラリと書かれたひとつひとつが鋭く、そして重い。

    多くのビジネスパーソンと直接対面したから著者ならではの、仕事(はもちろんこと人生も)に対するひとつの「解」を見た。

    没頭すること。
    本音でシンプルに。

  • '嫌いな人には挨拶だけ交わし、後は放っておけばいい。'
    '建前で生きると、複雑になる。'
    '役に立たないと感じたものは、一切やらなくていい。'

  • 面白かった。ふむふむと納得しながら 読めた。ちょっと 実行してみようかなと思った。

  • オススメされた本。深く考え過ぎてしまうところがある私にとっては自己承認できる部分とか、気付きが多くあった。それがタラタラ長文で説き伏せる感じじゃないので、いい感じ。

  • 「努力するということ」「仕事するということ」「成長するということ」そういった生き方に対して、一見正論のようなハチャメチャな論理をかざす人は多い。
    本書はそういう自己啓発本にありがちなことを真っ向から切り捨てていく、シャープな視点を持った本だ。

    例えば「苦労してこその成長がある」とか「自分を磨いて資格勉強に強くなれ」といった自己啓発本にありがちなことも、「努力を感じているようでは、努力を感じない天才には勝てない」と安々と切り捨てている。

    この本では、「自分はこう変わられねばならない」「こうせねばならない」といった、社会を生きる上で無意識的に感じるプレッシャーを上手く転換し、気持ちよく楽しく人生を歩むためのコツが70に渡って記載されている。

    実際に私自身が悩んでいることもいくつかあったが、それのヒントになりそうなことがたくさん書いてあったし、一方で「あ、これ俺もやってるな」と思えること、共感できることもあったりして、読むだけで楽しい一冊だった。

  • 年をとるにつれて本音で生きることができない。シンプルに生きるのはやはり等身大の自分で本音でシンプルに生きることだと再度気付かされた。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社事業企画本部・企画室・統括室等を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。保険業界では業界紙「保険毎日新聞」「新日本保険新聞」等で1ページ独占連載記事を長期間担当して脚光を浴びた。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で182冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2025年 『39歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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