経済のことよくわからないまま社会人になった人へ―ひとめでわかる図解入り

著者 :
  • 海竜社
3.57
  • (14)
  • (18)
  • (32)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 293
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759313635

作品紹介・あらすじ

「良い買い物」「悪い買い物」ってあるの?なぜ消費税があがるの?株って何?投資を始めるにはどうしたらいいの?「年金」って、本当に破綻しない?いちばんわかりやすい「経済」の本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 納税者ではなくタックスペイヤーという視点を持つこと。物を買うこと、株に投資すること、選挙することすべてがよりよい世の中に一票を投じる行動であるとの意識を持つことの大切さに気付いた。経済、お金と賢くつきあい、向き合う知恵は自分を磨く知恵だ。いつでも自分に一番合ったものを選ばないといけない。その経済活動が世界を変える。お金の使い方はそのまま個人が何に価値観を置いて生きているか如実に反映する鏡だ。お金を知る過程で本当に自分には何が必要か、を選択し、的確につかむことが大事。その魅力をつかむための知識。やはり池上さんのいうお金の使い方という意味でも情報のリテラシーの大切さを実感させられる。
    ・「生活のリストラ」「人生のリストラ」をすると、自分と言う人間がより深くわかってくる。そして本当に好きな者や、本当にやりたいことにお金を使っていれば、自然と魅了的になるのは当然。

  • わかりやすいですが、池上彰の政治の学校とお金の学校で足りると思います。
    ---
    ・お金の生きた使い方とは、消費(買うこと)なり運用(投資すること)なりすることによって、社会の一員として経済活動に参加し、世の中を動かしていく一旦を担うことなのです。
    ・税金の無駄遣いを防ぐためには、タックスペイヤーとしての意識を持つ

  • 日本経済や世界経済のような広い話よりも、ごく身近な「お金」に関する話の方がメインです。お金を使う(「買う」)ということ、「投資」に関するごく基礎的なこと、「借金」「保険」「年金」「税金」のことなど。実生活に近い部分で、社会人がまず知らなければならないことを、易しく簡潔に説明しています。

    本当は、社会に出る前に知っておいた方がいい内容だと思います。タイトルに反するようですが、社会人になる前の人にもお勧めです。高校生ぐらいでも十分読めるのではないでしょうか。

    易しすぎて、分かったつもりになりそうな予感も多少しますが、「お金」のことを考える導入としては十分に役割を果たしていると思います。まずは興味を持つことから。

  • 円安や株式の流れ、読んでも理解まで行かない

  • 「政治のこと~」よりもライトというか、読みごたえの面ではちょっと物足りなさが。
    それでも、イマイチよくわかっていなかったリーマン・ショックの流れがやっとこさ理解できたり収穫はありました。

    内容とは離れるけれど、”おわりに”での

    一番良くないのは、もやもやした気持ちを抱えながらも、なんとなく毎日をやり過ごしてしまうことです。
    それでは、一回きりの人生を無駄にしてしまいます。
    ならば、少々苦しくとも、とことん自分の気持ちと向き合う機会を持つことです

    という池上さんのコメントがなんだかスーッと刺さりました。
    経済の本でこんなコメントを目にするなんて思ってなかった不意打ちな感じだった分、余計にそう感じたのかもしれないですが。

  • 2017.5.14

  • とてもわかりやすい
    自分と経済の関わりがよく理解でき、選択方法の指南をくれる一冊

  • 池上氏の著作を何冊か読んでみるとわかるが、同じネタをかなり擦っている。
    なので「この著者が好き」という理由で読むと「またこれか・・」となる。
    よって、題名と目次でフィルターをかけることが必要。
    まぁ、無駄なことを繰り返しているわけではないので時間が余っているなら読んでもいいのだけれど。

  • 友人との勉強会に向けて一冊。

    本当に、基礎の”き”という感じなので、
    正直経済は。。。という人にこそお勧めの一冊。
    広げたり、掘り下げていけばある程度知識がある方も楽しめると思うので、
    既に経済をある程度学んでいる方は、
    この本だけでなく、発展させて読み込んでいくのがお勧め☆

  • 全部知ってたわけじゃないが、少し簡単すぎたかな?池上さんの他の本に比べると、へぇ、が少なかった。政治はまた読もう。
    2016.2.17

全28件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

池上彰の作品

経済のことよくわからないまま社会人になった人へ―ひとめでわかる図解入りを本棚に登録しているひと

ツイートする