本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (287ページ) / ISBN・EAN: 9784759313697
感想・レビュー・書評
-
9歳で父を亡くし、育英会の奨学金を得ながら高校・大学へ進んだ著者だからこそ言える教育立国論。教育投資を行うことによりGDPをどのように押し上げるかの試算をしている。
<目次>
<はじめに>夢と希望、そして志があれば、どんな逆境も乗り越えていける!
第一章 悔いのない人生を生きる
第二章 政治家を志す
第三章 教育への覚醒め
第四章 政界への進出
第五章 世界一やりがいのある仕事
第六章 人を育てる教育
第七章 日本再生の起爆剤・東京オリンピック
第八章 教育立国のグランドデザインを描く
<おわりに>世界が認めた!日本こそ新しい教育モデル実現に最適の国
2014.07.22 北尾吉孝日記で見つける。
2014.08.16 読書開始
2014.08.21 読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
教育の力を伸ばして行くことで日本を活力ある国にという主張。
人口減少はどうしようもない中で、どこまでできるかという話になる。 -
図書館の新入荷の棚にたまたま置いてあって何気に読んでみた一冊。あまり下村大臣のことは知りませんでしたが、教育のことをとても真剣に考えていることがわかります。
題名の「新聞配達少年…」の話はあまり詳しく出て来ませんが、自分も高校卒業後の新聞奨学生の頃が懐かしく思います。
道徳の教科書に出てくるという北野武さんの「オフクロへの小遣い」の話は素敵ですね(^^) -
群馬生まれで、9歳で父親を亡くし、新聞配達をして生活の足しにしていた少年が、塾経営者となり、行く末は文部大臣になったという下村大臣の著書。
前半は、政治家になりたい、しかも文部科学大臣になりたいという夢を持ち、励まれたいきさつが書かれている。後半は、文部科学大臣として、教育立国を目指していく思い、デザインが描かれている。 -
文部科学大臣下村博文が、これからの教育のをどういう方向に持って行こうとしているのかわかりやすく書かれていて、教育関係者は一読の価値があると思います。
著者プロフィール
下村博文の作品
本棚登録 :
感想 :
