ほんとうに70代は面白い

著者 :
  • 海竜社
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本棚登録 : 46
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759314144

作品紹介・あらすじ

聡明な女は素敵に老いる。70代、もう一働きします!自宅に「森羅塾」を開き、暮らしの知恵を伝え、人間関係を活性化する。ひとに会い、旅をし、スピリチュアルも極めたい。ポジティヴ・エイジングはやることがいっぱい!

感想・レビュー・書評

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  • 桐島洋子さんの本をまとめ読み中。

    これほどアグレッシブな方でも現在は認知症とのことで、健康関係はさらっと流す。

    「私の消夏法」
    の中の
    「言霊というものがあって、暑い暑いと騒げばいよいよ暑くなるだけだ」

    そして
    「ボランティアは自分のため」

    子どもの頃から腸の弱い私にとって
    「腸能力」

    「人間は社会的動物なのだから、たとえ自立できても孤立していては、精神的な循環不全を起こし、健康に生きるのは難しくなる」

    など、参考になったこともあれば、普段自分が感じていることを肯定してもらえた気にもなりました。
     

  • 返却受付後ろの棚でたまたま目にして衝動的に借りた本wこの時点で6年前。今はもう少しお年を召していらっしゃるはず。ともあれ気功など出てくると一歩引いてしまう自分です。

  • バイタリティーのある女性ね‼️

  • 中国茶の、サロン。クロイソス。お花が開くらしい。行ってみたい。

  • 2007〜2009『毎日が発見』『ナチュラルライフ』寄稿のエッセイ。喜寿、日本への最後のご奉公、自宅で「新羅塾」を開き、お互いの声と想いが届くミニコミで、本当に伝えたいことを伝え、長年の蓄積や伝承を活性化したい。

    70代でも楽しめるだけの蓄積、家族、友だち、仲間、仕事、経験、知恵、想い出。料理力と健康法、バンクーバーと東京の自宅。まだまだというか、全然、自分には蓄えが足りません。

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著者プロフィール

桐島洋子(きりしま・ようこ)
1937年東京生まれ。文藝春秋に9年間勤務の後、フリーのジャーナリストとして海外各地を放浪。70年に処女作『渚と澪と舵』で作家デビュー。72年『淋しいアメリカ人』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。以来メディアの第一線で活躍するいっぽうで独身のまま三人の子どもを育てる。娘のかれん(モデル)、ノエル(エッセイスト)、息子のローランド(カメラマン)はそれぞれのジャンルで活躍中である。子育てを卒業した50代から林住期(人生の収穫の秋)を宣言してカナダのバンクーバーに家を持ち、1年の3分の1はバンクーバーでの暮しを楽しんでいる。また70代からは自宅で私塾の森羅塾を主宰している。『いつでも今日が人生の始まり』(大和書房)、『残り時間には福がある』(海竜社)、『骨董物語』(講談社)、『バンクーバーに恋をする』(角川SSコミュニケーションズ)、『わたしが家族について語るなら』(ポプラ社)、『聡明な女たちへ』『50歳からのこだわらない生き方』(大和書房)など著書多数。
公式サイト http://www.yoko-kirishima.net


「2022年 『ほんとうに70代は面白い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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