きもちいい暮らしの哲学 もう家事でがんばらない!

著者 :
  • 海竜社
2.93
  • (0)
  • (5)
  • (19)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 106
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759314786

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『物に家賃ははらいたくない!』はまるで自分のことかと。
    段ボールに入ったり積んだままの本に半分以上占められている6畳間がある自分には刺さりました…。
    確かに図書館へ行けば読める本が沢山山積みになっているな、と気付かされました。
    今年は本の整理をしよう…。

  • 糠推しがすごい。私ももれなく糠をつけたくなった。
    以下自分用メモ。

    ・精米でできた糠を糠漬けに使う
    ・糠の管理は冷蔵庫、手を入れなくてもできるもので
    ・刃を外して洗えるキッチンバサミが便利
    ・まとめ買いは行き当たりばったりでOK
    ・生ゴミはすぐに冷凍庫へ
    ・シンクには三角コーナーもスポンジ置きも置かない。少しの水気も拭き取る
    ・台所はこぼした時にトイレットペーパーですぐ拭く

    ・お風呂の水気はすぐ拭き取る

    ・シミ、黄ばみできる前に汚れたらすぐに部分洗する

    ・本は本棚から溢れてきたら処分する
    ・物よりのものを置くための家賃をもったいないと考える

    ・自分なりに家事ができていると、自分を肯定できる
    ・自分らしい家事で、自分らしくいられる家をつくる

  • 内容を既に忘れました。印象薄かった。

  • 岸本葉子さんは現在55歳のエッセイスト。
    未婚で、40歳のときにガンを克服されている。

    だから、きっと健康には人一倍気をつかっているだろうと。
    そして彼女はエコの人なので、環境とか資源とかにもすごい関心を持っている。

    という前提で、大変参考になる本でした。
    ひとつだけ例をあげると、シンクとかの水をマメにささっと拭く。
    それはトイレットペーパーを利用するということなのです。

    なんか、紙を使ってふくのは抵抗あったけど、
    彼女のようなかたがそういう方法をとっていると知って、安心です。

    お薦めの本です。

  • 岸本葉子好きだけど、この本はいまいち。普通のエッセイやお買い物記録のほうが好きかも。

  • 自分が楽なのが続けるコツよなー。

    しかし、「葉子さんのちょっとしたヒント」て。

    何が葉子さんやねん。

    編集者のへつらいを感じてモヤる。

  • 家事も暮らしも、完璧ではなく、こだわるところ、手をぬいてもいいところ それぞれ無理なくすればいいのだというゆるさもあって。
    ホッとするし共感できました。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

岸本 葉子
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学。著書に『エッセイの書き方』『捨てきらなくてもいいじゃない?』『50代からしたくなるコト、なくていいモノ』『楽しみ上手は老い上手』『50代、足していいもの、引いていいもの』(以上中公文庫)、『ふつうでない時をふつうに生きる』『モヤモヤするけどスッキリ暮らす』『60代、少しゆるめがいいみたい』(以上中央公論新社)、『ひとり老後、賢く楽しむ』『ひとり上手のがんばらない家事』(以上だいわ文庫)、『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』(佼成出版社)、『60歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『90歳、老いてますます日々新た』(樋口恵子氏との共著、柏書房)、俳句に関する著書に『私の俳句入門』(角川ソフィア文庫)、『岸本葉子の「俳句の学び方」』(NHK出版)、初の句集『つちふる』(KADOKAWA)など多数。

「2024年 『毎日の暮らしが深くなる季語と俳句』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸本葉子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×