トランプ熱狂、アメリカの「反知性主義」

著者 :
  • 海竜社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759314939

感想・レビュー・書評

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  • (特集:「政治/民主主義/選挙」)

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  • 2016年の6月に出た本なのにトランプ勝利をそこそこ確信してる。すごく読みやすいのに内容がレベル高くて、置いてかれる…!反知性主義を分かりやすく説明してるのだろうけどアメリカの宗教観の大前提がやっぱりわかってないから理解できなかったよ!!そんなのばっか。下知識がないのに人物名がいっぱい出てきてなんか知ってる人かのように調子よく読んでしまうけど、実は全然ついていけてないという。。。日本の記者は全然ダメ、新聞二紙くらい追いかけてワシントンポストを読んでない、読売はまだまし、シンクタンクも5個くらいおさえとけ、とか。もっとついてける自分になってこんな本をバンバン読みたい。なんなら原書で。

  • 「宮沢喜一首相はレーガン当選を聞くや衝撃のあまり六時間ほど口が聞けなかったという」(P37)
    この文が出てきてから読むのをやめました。

  • 2016/08/24:読了
     すごく面白かった。
     宮崎さんの調査能力は、すごいと思った本。
     

  • トランプが次期大統領になるのであろうか。
    アメリカ人大衆が求めているのが、ランボーの活躍する暴力的な正義、わかりやすい強さとか。

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著者プロフィール

一九四六年生まれ。東京工業大学理工学部卒業。新潟大学名誉教授(情報工学)・工学博士。現在、新潟大学発ベンチャーとして創業した株式会社ラングテックの代表取締役社長として、コンピュータによる文の意味理解の研究、高品質な日英翻訳ソフトや使いやすい英語学習支援ツールの研究開発など自然言語処理の基礎研究から応用研究に至る幅広い活動に取り組んでいる。著書に『日本語語彙大系』(共著、岩波書店)、『言語過程説の探求 第三巻 自然言語処理への展開』(共著、明石書店)など。

「2023年 『言語本質論と個別言語分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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